2006年 03月 05日 ( 1 )

濱の朝市、夕市

「NPO法人ヨコハマ未来地図づくり100人委員会」という組織がある。
ヨコハマの町を面白くしよう、開港150年のヨコハマは今後どうあるべきか、なんてのお題目で結成された、ボランティアなんだが、経営者の集まりだ。
でも、みんな個性豊かなおかしいおじさんが多い。

難しいことをしているわけでもなく、毎年、横浜の子供達に海の上から横浜の町を見てもらったり、大桟橋を起点にして、演奏会やったりもしている。
「能」の舞台をここ2年ほど企画もしている。
まあ、中心は子供達に団体で楽しんでもらおうとの企画なんだが、もちろん、ボランティアなんで、お金を集めるのが大変なのである。
オラの役目は、イベントの人の手配だな。
チームのみんなにそんときはお出まし願っている。

そんな仲間の中には、うちのチームのデザインをしてくれている平塚さんもいる。
とってもユニークな人で100人委員会の名物おじさんなんだが、もうひとり、おかしなのがいる。
坪倉さんといって坊主頭のおしょうさんだ。いや違うって!
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横浜市中央卸売市場で魚の仲卸をしている。
このおじさんの息子さんはマリノスのJr.のコーチをしているが、今回の話はお父さんのほうだ。
昨年、横浜の子供達100人を対象に「横浜の海を学び、海で遊ぼう」という難しいテーマで1泊2日のイベントを行ったが、分かりやすく云うと、市場でマグロの解体やら、ひもの作りやら、日本丸の船内見学なんぞをした。

そんなことをやったら、大好評だったため、以後、ノリノリになっちまって、市場では、毎月第1、第3土曜日の3〜6時に「濱の夕市」というのを市場のみんなでやりはじめた
市場内はいろいろ規制があるため、メニューはマグロ解体、柵の販売、子安の穴子の串焼きやら、「濱の河岸パン」の販売やらもしこしこ始めたとの事。
更に、もっとみんなに市を知ってもらおうと「濱の朝市」なるものまで市場外でやっちまおうと
3/19と4/29に日本丸のところで開く事も決定した。


そんな話を坪さんから聞いているうち、この朝市がオラの住む町でも出来ないかなと思った。
おせっかいかもしれんけんど、活動拠点の権太坂の商店街もご多分に漏れず、ちょっと元気がない。
チームOBの親御さんのやってるお店もある。

オラ達の小さい頃は、八百屋のおじさんも魚屋のおじさんも、目立て屋のおかみさんやら、駄菓子屋のばあさんもみんなしりあいでひとつのコミュニティがあったと思う。
「ぼうず元気か!」といってくれて、みんなが子供達の事をある意味、見張ってくれていたと思う。
だから、犯罪もぜんぜんなく、いたずら事件なんて考えられなかった。
みんなが知り合いだったからだ。

今は、スーパーも出来、便利にはなった。でもそれだけなんだな。
本もコンビニですますようになった。
でも、商店街に本屋さんもある。
オラはこの商店街がチームが出来た20年前はけっこう利用していた。
でも、最近は喫茶店もなくなっちまうし、まあ本もあんまり読まなくなったし。
自分自身も利用するのは自販機の缶コーヒーだしな。
ごめんなさいだな。こりゃあ!
お祭りもにぎやかかった。
みんなが生き生きしていた。
夜も、商店街の飲み屋で毎週集まってもいた。

今は、東戸塚の駅前の居酒屋ビルに集合がほとんどだ。
チームの宴会の中心だった中華料理屋の「慶香楼」もみんなが長年、アルコール持ち込みで宴会やるもんだから、ついに閉店してしまった。
これは、オラ達がつぶしたかもしれんな。

そんなこんなで元気がない商店街に「濱の朝市」を季節ごとでもいいから、持ってきたら、少しはみんなが商店街に買いにいくきっかけになるんじゃあなかろうかと思った次第。
もちろん、中心は商店街の皆さんなんだが、チームでも協力できないかなとか、坪さんには
オラから話して協力を得たいなあとか。
いろいろ、考えたら面白いかなあと思っているわけでして。

「朝市」って響きがいいじゃん。
新鮮ぽくないかい。さかなもやさいもパンも、なにからなにまで。
ビール箱やら段ボール箱を並べるんではなく、もうすこし簡単ではあるがおしゃれに出来たらいいな。
洪福寺の商店街にあれだけ集まるんだから、権太坂だって、なんかのきっかけがあれば、
元気になるんじゃあないかな。
名前だけは「権太坂」は全国区なんだしよ。

賑やかしくやるんだったら、GSのフラッグを電柱にたなびかせたっていいな。
こんなことがきっかけで、チームのメンバーカードを提示したら全品1割引なんてなったらいいな。
そのうち、商店街が元気になったら、チームスポンサーになってくれるかもな。

どうも、こういったイベントが単発で終わるんでなく、そういったことがきっかけで地域のコミュニティつくりになるのがいいんではないだろうか
盆踊り大会も大事だが、それだけだもんな。
香具師のおじさん達だけでは縁日は出来ても、町づくりはできないもん。
子供会のおばさんが焼きそば作ったってこんなもん、うまくはないぞーすみません。
なにせ、香具師にお金が集まっても商店街にお金が入らないんだから、これではだめだ。
床屋のおじさんがその日、その朝市の時間帯は路上床屋をやったっていいじゃん。
将棋の好きなおじさんが縁台持ってきて、路上将棋をやったっていいじゃん。
本屋さんもこの日ばかりは古本打ったっていいじやん。
て云うか、在庫一掃セールを路上でやればいいじゃんか。
銀行だって、日曜日は休みだなんていってないで、支店長がリフォームローンやら、進学ローンの相談承りますぐらいやったらだめなの!
お茶屋さんなんかは新茶のうまい飲み方実演やら、お茶の先生呼んで、路上でお手前やったっていいじゃんかよ。

オラはこう見えても、かつては横浜中華街で3年間、露天で花屋やってんだからよ。
あの中華街だぞ。
路上のプロだぞ!
但し、香具師の仲間ではない。組織には入っておりません。

ここんとこは、坪さんにお出ましお願いして、「濱の朝市」を権太坂でやりたいです。
どんなもんでしょうかねえ?
あちらさんも市場が元気がなくなっているからいろんなことを考えているわけで、
協力しあったらきっと楽しいものがやれると思っているし、
最初に手をつけたもんの勝ちのような気がするんだけんどよ。
とはいえ、これもオラの思いつきと云うか、こうなればいいなという妄想かもしれん。

だけんど、やってみたいずら!
by gsfc_aoshima | 2006-03-05 07:35 | その他 | Trackback | Comments(2)