vs六浦FC戦

直助愛好会会員 各位

お世話になっております。横浜GSFCの直助と申します。
一昨日行われました、神奈川県社会人1部リーグvs 六浦FCとの試合結果をお知らせいたします。

横浜GSFC 0(0−1)2 六浦FC
得点: 
   
【横浜GSFCメンバー】
スタメン
GK、恩田(YSCC)
DF、曽根(向上高)→三浦(日大藤沢)
DF、岩間(法政二高)→江原宏(逗葉高)
DF、中里(逗葉高)
DF、入田(三浦高)
MF、武(法政二高)
MF、山崎(静岡産大)
MF、守屋(フットワーク)
MF、志連(東京学芸大)
FW、仙石(寒川倶楽部)→田巻(日大藤沢)
FW、江原巧(三浦高)

県リーグ第2節、藤沢市役所に大勝したあとの試合という事で、気持的にどうかなと思っておりましたが、やっぱし、つまずきました。
GSFCはこの試合、守備の要、三ツ橋、大空を欠き更に、田辺までも先週の練習試合のケガでDF陣の手薄が目につきます。

真夏日を思わせる、海の公園グランドです。
隣接した砂浜は若者でいっぱいです。
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相手の六浦FCは、1部の最強豪チームといっていいほどの実績と結果を残しており、県リーグは早くも2勝しており、うちがどこまで、この本番の舞台でやれるかでしたが、やっぱし強かったし、ゲーム運びに大きな差があったと思いました。
試合開始からGSFCは相手の大きな展開に対応できなく、両サイドDFが走らざるを得ない状況が続きます。
相手DFおよびボランチへのプレッシャーが少ないため、自由に大きく蹴られてしまうのが目につきました。
相手攻撃陣は時としてFWが3人に増えたりして、こちらのDFに大きなプレッシャーがかかっておりました。
そんな25分、自軍左サイドで不用意にボールをカットされ、逆にサイドをえぐられ、ニアに走りこまれ先取点を奪われます。

この相手の攻撃に最後まで対応出来なかったのが、後半の追加点に繋がれ、万事休すとなってしまいました。
後半、セットプレーから決定的な場面もあったのですが、決めるとこを決められないいつもの悪いパターンになったと思います。

また、攻撃も味方に繋ぐようなパスよりも大きく蹴るといった、意志のあまり見られないパスが多かったようにも見受けられ、単調な攻撃に終始していたと思います。
第一戦の横浜猛蹴戦のようなサッカーに戻ってしまったような気もしております。
トップにくさびを入れる場合でも、低くて速いグラインドのボールをいれて、それをさらにワンタッチで展開するような、リズムある攻撃が必要でしょう。
藤沢市役所戦の大量点をいれた後半、30分頃の攻撃は相手の足が止まった事もあるのですが、それがきちんと出来ていたと思います。
流れるようなパス回しと、最後は裏へ走り込むことで前を向いてボールを受け、フィニッシュにもっていくことが大事だと思われます

【次の公式戦予定】
天皇杯神奈川県予選1次トーナメント2回戦
2007年6月3日(日) vs 松蔭大学 11:00 Kick Off @保土ヶ谷公園グランド

この試合に勝ちますと、いよいよ2次トーナメントにはいります。
保土ヶ谷公園グランドはうちのホームグラウンドです。
ここはなんとしてもチームを立て直して勝利したいと思いますので、アツい応援をお願いいたします。
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by gsfc_aoshima | 2007-05-29 04:55 | 横浜GSFC