富士宮の焼きそばを食べた!
2007年 02月 23日
そう!デジカメとはいわんぞ!
一眼レフを必ずつけてほしい。
まあ、そういうことで、くどいと思われるかもしれんけんど、なにせ,ベンツを衝動的に買っちまったようなもんでして。
その日は,富士宮で昼食する。
富士宮と云えば焼きそばが有名との事で、浅間大社前の焼きそば研究会なるクラブがお店を出していたので賞味する。
店の中は狭いので、外の縁台でいただく。
並で350円、大盛りで500円だった。
もちろン並みでお願いする。
いくら名物と云っても発泡スチロールに入って、縁台で食べる焼きそばごときに、大盛りとはいえ500円はいただかん。
やっぱし、しょせん焼きそばだから350円だろう!
味付けはたんぱくというか,昔、オラ達が50年前食べていた焼きそばの味だ。
感動したのは、イワシのダシ粉がいっぱい乗っていたこんだな!
これは美味しいに決まっていると直感した。
静岡のおでんといい、雑煮といい、この焼きそばにしてもこのかつおぶしやら、ダシ粉やらという日本古来の調味料を具の上に、ばさばさかけちゃうんだからまずいわけがないのである。
ダシを隠し味としてとるのではなく、見事なまでにどばどば掛けちゃう事が静岡流かもな!
それと、みそおでん3本200円も食べたかったので並にした理由でもある。
ほんとはみそではなく、ダシ粉まみれのおでんを食べたかったんだがよ!
焼きそばを含めて、まあまあ美味しかった。
昨今の甘くてベトベトするような関西風の焼きそばに比べたら、おいらの口にはよく合いました。
焼きそばの後は、浅間大社に参拝した。
朱塗りのにぎやかしいお社であったが、拝殿内では結婚の儀が執り行われていた。
ちょうど、オラがお参りしようと思ってちかづいたら、この拝殿より降りてきたご婦人がケツまづいて、5、6段の階段を転げ落ちて賽銭箱にぶつかって止まった。
おもわず、写真を撮ろうと思ったが、あまりにもバカにしているようでやめる。
ケガしている様子もなかったんでまあ、よかった。
本殿の脇には大きな池があった。
富士山のわき水らしいが半端じゃないほどの水流だ。
オシドリがいっぱいいるんだが、おしどりってこんなかっこうするんかい!
機械仕掛けの人形みたいにどの鳥もこういう風にけつをみせるというか、泳ぐというか、まあ、おかしかったです。
ちなみにこの一連の写真は200万画素の古いデジカメだけんど、焼きそばごときには十分ずら!