朝の作業
2007年 01月 26日
コーヒーを飲む。
4時半だから世間は真っ暗だ。
遅くとも5時半には起きている。
カラスの鳴き声ひとつしない。
静かだ。落ち着く。早起きは3文の特とはよくいったもんだ。
嗅覚障害を起こしてからだいぶ味覚もあかんくなっているのでサイホンでなくてもよい。
インスタントでも変わりがないからだ。上質の香りも要らんというかニオイもないので、無名のインスタントコーヒーで構わない。
もちろん、ここまでの作業時間は2分もあれば温かいコーヒーにありつく。
なにげに茶色い色さえついてれば、コーヒーと思ってしまうわけで、ココアを飲まされてもどっちがどっちだかわかりません。
洋服は着替えないのかって?
もちろん。
昨日着ていた洋服そのままにコタツで寝ているので着替える必要もないんで雑作もないことだ。
パジャマなんぞはこの1年着た事がない。
敷き布団の上で寝るのは実家に帰った時だけで自宅ではこたつがふとんなんだな。
11月からは一度も布団で寝ていんぞ!
もちろんこたつは電熱器にスイッチは入っていない。
ホットカーペットを敷いてあるので、それの電気を「弱」で寝ている。
今年は暖冬だから、その弱さえ要らない時も多い。
自分の体温がホットカーペットの代用になるわけだ。
敷き布団がないと背中が痛くならないのかって?
かって腰を痛めてからやわらかい敷き布団は使えない。
薄くて固いのがよいのである。
コンクリートでもどうちゅうことはない。冬はだめだがよ!
よく風邪をひかないかって?
よくジーパンのまま寝れるかって?
よく着替えもせんで熟睡出来るかって?
そして毎日、おどろくほどの移動時間。
じじいにしてはメチャンコ働いて、休みの日にはサッカー三昧!
「よくからだが持ちますねえ!」とか
「朝も4時半には起きているんですよねえ!」とか
「おそろしいほどのタフさですよねえ!」とか
「どういうからだの構造しているだかいねえ!」とかいろいろ言われている。
その秘訣を教えましょう。
「そりゃあ簡単なことです。第1に馴れです。慣れともいいます。
それから、ストレスを溜めない事。いいかえればなにも考えない事ですね。
人の意見に左右されず、自分の思った道をまっしぐらで行けばいい!」
それだけですね。
そしてある人から貴重なお言葉をいただいた。
「直助さん、それはあんたが家庭内ホームレスだからだよ。
屋根があって、コタツがあるんだからまあ、セレブなホームレスともいうな!」
返すお言葉ございませんでした。
そして、ひととき、味のしないコーヒーをのんでからパソコンを開けるのです。
その後の事については長くなるんで明日にいたします。