そんなにドイツに行きたいのかよ

九州地方で梅雨入りのところがでてきたそうだ。
晴れたと思ったら、一日しか持たない。
今年はちぃ〜とばっかしおかしいぞ。
このまま、梅雨に入るとなると、野菜は日照不足で高騰しそうだな。

ここんとこ、会う人会う人がドイツに行くと云っている。
今日はしごとで午前中、ともえさんに会う。
「サッカージャーナリストの荒井さんやら、山崎というもんからドロコさんまで、ドイツに行くんだけんど、ともえさんはいつから行くの?」
「9日から20日までブレーメンを拠点に行ってきます。荒井さんってサッカーダイジェストにいろいろ書いてたおじいさんですよね」
「そうだよ、変な爺さんだけんど、頑固も付くけど、一度泊ってるホテルに連絡してあげて」
「わかりました」

ともえさんとは新宿で分かれて新橋のサッカー部の先輩と会う。
渡辺さんと云って釜本さんの同級生である。
渡辺先輩の会社に行くと元ヴェルディの副社長だった河野さんがいらっしゃった。
昼からステーキをごちそうになる。
うますぎて下痢しそうだぞ。
昔から、オラぁはいい肉を食らうと一発で確実に下痢していた。
だから、安いスジばかりの肉しか食べられないのである。

決してカネを惜しんで高い肉を食べないのではなく、高い肉が体質的にうけつけないのである。
甚だ残念だが、からだに合わんもんは仕方がない。
今日は、先輩がいくらでも食えよと云ってくれたんだが、ピーピーになるのがいやなんで、
「そんなに食べれませんので、皆様と同じ量でお願いします」

食事中、ドイツの話になる。
「向こうで会いますか」「そうしようか」
「ガマも鬼武さんもみんなして、飲みますか」
「キャプテンも呼ぶかぁ」

「直助お前はいつから行くんだ」
「わたし、チケットが抽選で外れたんで行くのやめました。
「云ってくれりゃあ、いっぱいあるのによ。
まだあるはずだぞ。」
「はぁ、それって高い奴ですよね」
「ちょっと高いかもしれんがよ。あることにはあるぞ」
「一応ダメと分かった時点で、TVとハイビジョンレコーダーを買いまして、そちらで見る事にしてます。いまいち録画の仕方が全く分からなくてこまっておりますが」
「TVもいいけんど、やっぱり行かんと話にならんぞ」
「一応、4年前に決勝タダで見させてもらっているんで、タダ券でもあれば行きたいですが」

ひとり蚊帳の外だった。
やっぱり、TVじゃあ限界があるもんな。
鳥肌たたんもんな!

夜、荒井さんからも電話有り。
「ともえさんたちと会ってきて楽しくやってください。」
そしたら、ポチ君までもオラんブログを見てからに、「僕も行きます」
「僕も行きます」だとぉ!
ドイツまで行ってパブリックビューイングかよ。

おうおう、上等じゃあないかよぉ。
ドイツもこいつも「ドイツに行きます。とりあえず!」
行ってくれるじゃんかよ!
いや、云ってくれるじゃんかよ
勝手にみんなして行ってこいよ!
ドイツがなんぼのもんじゃい!

オラをさかなにミュンヘンで大宴会やって来てくれよ。
おいしくもないドイツ料理でも食べてこいよ。
1日で日本の和食が食べたくなるぞ。
食えるのはソーセージだけだけんど、朝から晩までソーセージでもないべさ。
ポテトとソーセージじゃあどうしようもないずら。
それから、チーズ料理なんぞは食えたもんじゃなあないずらよ。
行かんほうがいいぞぉ!
からだ壊すぞ、まずくてよ。

ハマの李園の蒸し鳥食べた日にゃあ、日本を離れられんのである。
からだに合わない肉ばかりのドイツなんぞに行けたもんじゃあない。
それから、どんよりした、ドイツの空も気に入らない。
イタリアの青い空がオラには似合うのである。

4年後の南アフリカのほうが、オラには似つかわしいと思っている。
アフリカの大地のほうがなんぼかいいぞ。
喜望峰を見にいこうじゃあないの!
オラはすでに4年先を見据えているのである。
by gsfc_aoshima | 2006-05-26 23:35 | どうでもいい話