中田ヒデ今度はアシストかよ!
2005年 10月 30日
71分、とんでもないところからロングシュートを打つ。
中田は中央、ペナルティキックマークの外側である。
強くもないシュートだったがチャールトンの選手に当り、オウンゴールになりそうになり、
あわててGKがはじく。
相手右サイドにはじいたが、そこにこぼれてくるのがわかったような中田の詰め。
シュートもドフリーなんで打つかと思ったが、まよわず真ん中に。
ローマンなんなくふたりにかこまれながらもプッシュ。
86分のチャールトンの左ペナルティ外からのFK。
ボルトンのGKのスーパーセーブがある。
オラがいいたいのはGKがうまかったということではない。
ゴール前に詰めるチャールトンの人数の多さと、両チームの迫力だ。
なんとか得点しないとホームなんでうち帰れんぞという選手達の強い気持が表れている。
結局、ボルトンが虎猫の一点、いやいや違うぞ。
虎の子の一点を守りきったんだけんど、サッカーとしてはチャールトンのほうが
格段にいいサッカーをしていた。
ボルトンは相変わらずのバックの大きな壁から跳ね返したボールを前線に縦パス1本。
それをFW陣がほんとよく、献身的に追いかける、どちらかというと、国見みたいなサッカーだ。
ディーフなんぞは、きれずにがんばってるなあと感心してしまうだいね。
中田も前半は、あんまりボールがこないで、ほとんど仕事をしていなかったが、後半は、
ボールが集まりだして、中田らしいプレーをこなしていた。
あの得点も、中田が決めてもおかしくなかったが、中田らしいアシストだったと思う。
これで、2試合続けて点に絡んだ事で、ほぼレギュラー確保したんじゃアなかろうか。
オコチャも出てきて、これはこれでうれしいこんずら。
オラはオコチャのフェイント大好きだでな。
毎晩、乾杯だが、今夜も中田に乾杯だぁ!