箱根駅伝権太坂
2015年 01月 03日
1月3日はクラブの初蹴りなんで、一度も復路は見たことがない。
往路は、権太坂の登りがキツく、喘いでいるように見えるが、下りはスゴいんだろうが見たことがないので実感が湧かないのである。
その往路の権太坂のにぎわいはこちら
まるで現代版お伊勢参りの道中を見る町の衆みたいである。
コワイもの見たさの異人を見るかのようなにぎわいでもある。
どこから湧いてくるのかというぐらい!
知っている顔もひとりや二人ではない。
そしてトップの駒沢と東洋大
3位4位の明治と青山学院
なんだか選手の皆さんが神々しく見えて、どこの大学の選手にも大学名を叫んじゃうのが箱根駅伝のいいところかもしれない。
時々聞いたこともない大学が出てくるが、箱根駅伝で大学がメジャーになるのもうなづける。
そしてばあさんやじいさんは思わず合掌してしまうところも箱根駅伝のいいところ。
なんまいだぶ、なんまいだぶ、南無阿弥陀仏!!
そんな写真が2枚あった。
早稲田グァンバレ〜〜〜〜〜〜〜〜
オートバイのTVクルーもなんだか派手だし!
目の前に専修大学の応援団、そしてチアガールの皆さん。
専修大学、斎藤君の名前を連呼、連呼、連呼
専修大出てたっけ?!
そしたら学連選抜のランナーが来た。
先週の斎藤君だった。
もちろん順天堂大の選手には目もくれず、そのうしろにつける斎藤君をお出迎え。
なんだかもう一つの箱根駅伝物語を見ている感じがした。
これもまた青春だな。
お疲れ様です!
斎藤君君一人で戦っていたんじゃあないんだよ。可愛い仲間がよ!うらやましい!!!
箱根では、駒沢馬場君や、青山学院神野君のものすごいドラマもあったし、天皇杯サッカーが無くなった今、正月は駅伝で3が日ということなんだろうな。
青山学院大学スゴいことで!。
やっぱし、スポーツとりわけ10時間も生中継の箱根駅伝で、忘れかけていた母校愛が一気に生まれるのも無理からぬことだと思うわけで、いいことだと思う。
スポーツの持つエネルギーみたいなものを実感した箱根駅伝の青山学院の優勝でした。