全日本少年サッカー大会神奈川県大会を勝ち上がる

4月26日から始まった横浜市春季大会予選リーグは5勝1分けの成績で1位通過。
そして全日本少年サッカー大会神奈川県大会が続いた。
市大会の勢いと、なんだかやれそうという意識がこどもたちにあったかどうかはわからないが、オラには少しではあるが自信があった。

11人制では、ほころびがあるが、8人制ではガチで出来るわけで、メンバーにもゆとりがある。
ゆとりというよりもむしろ、人数多すぎて、全員を出すことなんか無理だと思った。
ベンチで1日の子が数多く出る。

大会初日は1回戦で14人を出した。
2回戦は10人
もはや交代もこのぐらいが限度なのが現実かもしれないと思った。
まして勝ち上がるに従って、相手も強くなる。
オラの方針は先発で出た子は、ケガでもしないかぎりハーフタイムまではやらせる。
いくらミスしても変えない。
ましてミスはつきものだ。
市大会もそうしてきた。
それでも市大会は3日間とも全員で勝負出来た。

全日本はこうはいかないだろう。
最終日は準決勝と決勝
帯同する子は20名。総取っ替えしても4人も余る。まして相手は強いだろうし。

結果的には準決勝は14名、決勝は18名の選手を出場させることができた。
時間的な長短はあるが全員を出せた。
決勝はそのかわり5−0から4点入れられてしまったが、ハラハラドキドキすることも無く、時計を見ながら交代を進めた。
得失点の差が影響することも無いし、勝ちには変わりないので、あと1点になっても平常心でいられた。
なんだか、手駒がこんなにもあると楽しいとさえ感じた。
思っても見なかったことが出来たのがよかったと思うし、先発の選手たちのがんばりにも感謝したい。
5年生3人に尻たたかれてはいるがね!

この結果、15チームでの予選ブロックを勝ち上がり、中央大会進出を2年連続で決められた。
ベスト32に入ったわけなんだが、技術うんぬんはさておき、なんだか子供たちも成長したなと痛感する。

1年前にこのチームを任せられた時、全てに亘って最低な学年だった。
技術的にはボールリフティング100回出来る子はふたりしかいないし、これはやらせればなんとかなる。
それ以上にひどいのは、うまくもないのに人のことはけなすし、落ち着きは無いし、この際だから言うが「ろくでもないガキ」が多かった。

オラとの信頼関係もなかったし。うるさいじじいだなと!

それが1年かかって、曲がりなりにもミーティングでは、話をきちんと聞いていられるようになった。
まだまだ足りないところも多いが、技術もついてきて、試合も勝ち上がることで大事なことが少しわかってきたんだと思う。

全てに平等はなかなか難しい現実はあるにせよ、彼らの頑張りには期待している!
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by gsfc_aoshima | 2014-05-21 06:20