日本人のDNA
2013年 07月 14日
夜になって、じっとしてても汗だくってまいったもんだがよ!
あまりの暑さであたまもどうかなってしまっていた。
記憶していたスケジュールがめちゃくちゃだった。
10時から社会人コブラの練習に顔を出す。この後,境川遊水池で練習している5年生の会場に移動。
急ぐために保土ヶ谷バイパスから横浜新道へ。
これがいけなかった。大渋滞。
全然動かない。もはや12時近く。
仕方ないのでこちらに行くのをやめて,神奈川県体育センターで13時から行われるセミナーに変更する。車動かないので、スケジュールを再確認。
セミナーは20日だった。
おいおい!
オラにはよくあることだが,あぶなく、誰もいない会場にいくところだった。
ていうことは、もうひとつのセミナ−の日?
13日は天王町の橘樹神社での月1のセミナーの日だった。
今から行けばなんとか間に合う。
目の前は戸塚警察の交差点。左折して自然と戸塚警察署へ。警察の駐車場内で1周廻って、そのまま出てきて、新道を横浜方面に戻った。
長い人生で,こういう警察署の使い方だって許されてもいいのかしれない。
ていうことで、自宅に戻るや,サッカーの服装からワイシャツに着替えて、橘樹神社へ、今度はバスで。
13時40分に汗まみれで到着。
正式参拝にも間に合い、オラが7月生まれなので玉串奉奠(たまぐしほうてん)までさせていただいた。
ありがたいことである。
その後も参集殿での講義もエアコン効かず,汗止まらなかったが、なぜか講義には集中出来た。
昨日の講義は「心を高める」だった。
ほんとにありがたいお話でギンギン吸収出来たのは不思議なくらい。
そのお話の中で、魂の中に刻まれている記憶は自分がこの世に生を受けてからの脳の記憶ではなく、何千、何万年の魂の記憶であり,それを目覚めさせることが大事ですよとの事。
何のことかいなと思った。
昨夜の「日立・世界不思議発見」という番組でセイロンの湖をわたる象の話があった。
50年ほど前,ダムを造った事で象の草場が島になってしまった。
象は代々この事を受け継いで島に泳いで渡るようになったというお話。
ちょっと似ているのかなと思った。
日本人が持っている,道徳心や、和の心、日の丸、大和魂、東北大震災での絆、皇室に対する尊敬の念、これらはきっと、日本人が持って生まれたDNAではなかろうか。
ほんとに暑い一日だったが,忘れられない,いい一日になった。