3月11日が近付いてきた

2年前の3月11日、あの時、オラは浦和の事務所に戻る途中の、埼京線の電車の中にいた。
南与野駅のホームに電車が入った時から、忘れもしない、電車の異常な揺れ方。
電車が止まったと思ったら、ホームに車体がぶつかる異常な揺れ。
飛び降りたら、ホームの屋根が揺れて異常な轟音。
もう一度揺れる電車に避難。
たぶん一生忘れないだろう。
そして南与野から浦和まで歩いた。
もう一度、大きい地震が来た。道路が波打ってるような感覚に襲われた。
小学校の校庭に集まって座り込んでいた子供たちの中には、泣いてる子もいた。
忘れられない記憶である

そして今朝の共同通信のニュースでは
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警察庁によると、8日現在の死者は1万5881人、行方不明者2668人。長引く避難生活による体調悪化や自殺などで亡くなった震災関連死も2303人に上る。復興庁によると、避難者は約31万5千人。
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皆さん、いまだに大変な状態だ。
いつ終わるともしれない復興。まだまだ時間がかかるだろう。
他人事ではいけないのだと思う。なにができるかわからないがもう一度僕らは考えることが必要だと思う。

そして1年前の3月11日の日曜日。
ジュニアの練習に参加中、ぎっくり腰になった。
まったく動けない日々がその日から始まったのも記憶に新しい。

今日は、その第2週の日曜日にあたる。
ゆっくり準備体操をして練習に入ろうと思う。
まだまだ、爆弾を抱えている状態であることは、本人が一番知ってることなんで。

それから、このところの異常な暖かさと、花粉も黄砂もPM2.5もいっしょくたに混じり合っての、表現変えれば、「霞ヶ浦のアオコ」状態的大気は、どうしたもんか!
それでも、一日中、今日も外にいるわけなんだが、社会人選手権の準決勝の相手と共に大気の汚染物質という敵にも負けるわけにはいかないのだから、大変なことである。

南無八幡大菩薩、今朝も、滝ならぬあったかい朝シャワーを浴びての厳しい勤行を経ての、必勝宣言である。
サッカーの神様は非情ではあるが、我らに力を与えたまえ。
勝つのみである。

本日の試合
社会人サッカー選手権準決勝
横浜GSFCコブラvsエスペランサSC
15:00キックオフ 会場:日産スタジアム脇、新横浜サッカーパーク

たくさんの応援宜しくお願いします。
by gsfc_aoshima | 2013-03-10 06:51 | その他