4年ぶりの関東社会人大会

4年ぶりの関東社会人大会_b0005596_7513797.jpg
2000年に社会人チームが創設され、2008年に関東リーグ昇格のための大会、関東社会人に出場した。
この時は、元Jリーガー外池大亮選手の大活躍もあって、パイオニア川越、新宿FCを撃破し、準決勝にまで進出した。
日立ビルシステムに敗れ、念願の関東リーグ昇格はならなかった。
でも、こんときの大活躍でチームの名前が少しは知れ渡るようになった。

そして今回、4年ぶりに本大会に出場することが決まった。
リーグ最終節六浦FCさんに勝利し、ブレッサ相模原さんが負けるか、引き分けるという条件付きだったが、その通りになった。

選手たちが、ほんとよくやってくれたと思う。
神のご加護もあるだろう。
チームも一丸となっていた。
第9節、平塚FCさんとのゲームでおかしな判定に泣かされたこともあった。
引き分けてしまったが、それでも選手たちはあきらめなかった。
意地でも勝ちたい−その気持ちは揺らいでいなかったと思う。

1部昇格の時からチームを引っぱる大空主将以下、選手のみんな。
ケガからの復帰で1年半ぶりにピッチに立ったコブラの福西こと大平、同じくケガが癒えたセネガルの疾風のパパ、肉離れからの怪人鴇田。秋になって通訳のビジネスが大ヒマになったペペこと江口。
チームが一丸となってさがみ大沢FC戦に臨み、勝利できたことで、流れがうちのチームにきていることも確信した。

サポーターの皆さんのアツい声援も力になった。
静かに見守ってくれているだけでも、「あっ来てくれている」ーこういうの大事というかありがたいよね。
料亭「江原」の大女将なんか12年も通い詰めてくれている。好きな男でもいるのだろうか?
ただ、化粧の厚さも半端ない!
年々厚くなってきており、もはやてんこもり状態。
それは仕方ないよね。
長年の炎天下の中での観戦やらでお肌バリバリ、シミ、皺も容赦ないわけだから。
冬の厳しい寒さのなかでの観戦はとりわけ女性にはつらいものがある。携帯用のし尿ビンだって必携アイテムだそうだし!
この12年、その前からの息子の中学高校からの追っかけで、若女将から女将、そして大女将、それ以上の単語はあるのだろうか?
なにぃ、老女将? それは失礼ではなかろうか。特養料亭になっちまう!

ほんとに涙が出るほど、ありがたいことである。

毎試合、差し入れしてくれるシュンのオヤジさん。ありがとうございます。
明解な試合分析はさすがだ。
きびしいことおっしゃられるが、でもあったかいよな!

夫や恋人の活躍を毎回毎回、大木の影でハンカチ片手に見守る可愛い人たち。
健気ダニ!!
今時の若い女の子ではなかなか、いん!(遠州弁で、いない)
早く嫁にもらってやれ!

そして下部組織のJr.ユースのみんな。
ジュニアの子供たち。
そのご父兄の皆さん。
うちのチームのOBの元選手たち。
外池くんありがとう!守屋くんありがとう、以下大勢のOBたち
ジュニアやJr.ユースの卒業生のみんな。

それから物心両面で勇気づけてくれた中藤さん、ボール3個ありがとうございます。
それからそれから、どんなご縁かしれませんがうちのチームを応援してくれていらっしゃる市井の皆さん、ありがとうございます。

ついでではありますが、さがみ大沢FCの石井監督さん、大沢戦で勇気もらいましたよ。ありがとうございます。

どれ一つ欠けても、チームは成り立たないし、勝ち上がることは出来ない。
選手だけがサッカー好きでも無理があるし。

感謝だよな。
支えてくれる人がいるから、オラたちはいるわけで、なにがなんでも関東社会人大会では堂々と戦い、結果を出そう。

4年ぶりの関東社会人大会_b0005596_7524240.jpg
4年ぶりの関東社会人大会_b0005596_7522015.jpg
4年ぶりの関東社会人大会_b0005596_752523.jpg
4年ぶりの関東社会人大会_b0005596_7514927.jpg

by gsfc_aoshima | 2012-10-16 07:28 | 横浜GSFC