ア式、阪南大学に敗れて決勝ならずか!残念!!
2012年 07月 16日
以下の通り
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WMWクラブメール会員のみなさま
お世話になっております。
昨日行われました総理大臣杯準決勝、阪南大学戦の結果をお知らせいたします。
(0-1 1-0)
早稲田大学1 延長 2阪南大学
(0-0 0-1)
〔得点者〕
早稲田:66分 富山
阪南:19分、104分
〔スターティングイレブン〕
榎本 富山
9 10
小松 近藤(貴)
18 8
島田 野村
5 7
三竿 菅井
6 畑尾 山地 2
4 3
松澤
1
〔交代〕
82分 富山→19上形
82分 榎本→17秋岡
105分 小松→23宮本
〔レビュー〕
中央大学との激闘から中1日。
決勝進出を懸けた試合で対するのは関西代表で唯一4強入りを果たした阪南大学。
試合は3回戦と同様タフなゲームとなった。
序盤は阪南大ペースで試合が進む。
高い個人技で突破を図る阪南大学に早稲田守備陣が手を焼きなかなかマイボールで試合を進めることができない。
しかし一方でその守備陣が最後のところで体を張り失点は許さない。
それでも19分。
阪南大が中央から右サイドに展開し、再び中へクロスを上げると最後は頭で合わされ失点。
今大会初の先制点を献上してしまう。
その後も個で局面を打開する阪南が主導権を握り試合が進むもスコアは動かず前半を折り返す。
迎えた後半。
徐々に足が止まり始めた阪南に対し、持ち前の運動量を発揮しはじめた早稲田が主導権を握る。
すると66分、ついに早稲田もゴールを破る。
素早い攻守の切り替えから右サイドを突破した近藤(貴)がゴール前にボールを送ると、最後は中央で受けた富山がDFをかわしシュート。
これが見事ゴール右隅に突き刺さり同点。
エースの一発で試合を振り出しに戻す。
その後もチャンスを演出し続ける早稲田。
しかし最後のアタッキングサードでの精度を欠きゴールには至らない。
そのまま同点で後半を終了し、試合は延長戦にもつれこむ。
延長前半、一進一退の攻防を繰り広げる中でお互い決め手を欠き後半へ。
すると104分、ついに再び試合が動く。
中央を細かいパスとドリブルで阪南が突破すると最後は冷静にゴールへ流し込み勝ち越し。
早稲田は残り5分余りで相手にリードを許してしまう。
その後必死の猛攻を繰り広げる早稲田だがゴールは遠く、ここで無情にも試合終了のホイッスル。
日本一への挑戦は決勝戦の前で惜しくもついえることとなった。
◇◇◇
まず初めに、今回の遠征もOBの皆様の厚いご支援を賜った結果良い環境で8日間をすごすことができました。
誠にありがとうございます。
その一方で皆様のご期待に沿った結果を残すことができなかったこと、深くお詫び申し上げます。
またこれから東伏見で自分たちの足元を見つめなおし、再びトレーニングに励みたいと思います。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
〔次戦情報〕
天皇杯東京都学生予選
vs未定 時間未定
※17日に実施されます代表者会議にて決定いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!
春の総理大臣杯は昔からなかなか勝てない。
夏合宿で走り込んで、リーグ戦後半を迎えてほしい。