北朝鮮戦
2011年 11月 16日
今日だと思っていた。
だからビデオに録ってもいない。
もうすでに最終予選が確定しているので選手のモチベーションだって本音は落ちている。
「ケガしたくない」
「もう家に帰りたい」
あの雰囲気は十分予想されていたと思うが、代表の選手だって人の子なので「この試合、勝ったらやばくない?」
気持ちでもうすでに対等ではない。
まして遠藤、香川がスタメンでなく、長友、そして本田がいなければ、こんな程度なのかもしれない。
タジキスタンは、もはや論評するのもどうでもいいチームなんだし。
ある意味、レギュラーとそうでない2本目との格差は想像以上かもしれない。
完全アウェーとはいえ、それを物語っているかもしれない。
とりあえず、負けたのでバスを取り囲まれることもないし、早く帰ってきたらいい。
そして早々と交代させられたチョンテセも、試合に出してもらえなかった在日の二人−仙台のリャンヨンギ、柏のアンヨンハもなんかかわいそうな気がする。
見ていないのでわからないがそんなにチョンテセ悪かったのだろうか。
国歌を聴いただけで涙する熱い男なんだがなあ。
あんまし論じたくない試合だ。
ホームでのウズベキスタンに勝ったらいい。