う〜ん 国見
2005年 01月 09日
毎度の途中からで既に、後半20分、国見0−1で負けている。
両チームとも高い位置を保っているのだが、中盤なくて前線へのキックに終止。凄まじいまでのキックの応酬である。
フィジカル、走力全く似通っており、とりわけ鹿実はごついんである。昨年の1回戦帝京三高戦が思い出される。帝三は中学生と思えるほどのからだの違いを感じたが今年もごっついなあ。
国見も攻めてはいるのだが、裏へのパスがないので崩せない。そうこうしているうちに、弾みで入っちゃう。万事休すだった。
後からニュースでみれば1点めも出会い頭みたいなもので、鹿実にこの試合の運がつよかったということかもしれない。
国見の敗因のひとつとして、中盤でゲームをコントロールする選手がいなかったという駒不足ではなかろうか。とはいえ、インターハイでも優勝し、選手権でもベスト4なんだから胸張ってりゃあいいと思う。
それから、もう1試合の市船のFWで2点めをいれたちっこいののスピードあるドリブル、ほれぼれした。ああいう選手がカネとれる選手ではなかろうか。レッズの田中を思い出す。
決勝戦が楽しみでだら!
高校選手権公式ホームページより