スペインが負けた
2010年 06月 17日
ホンジュラス 0−1 チリ
スイス 1−0 スペイン
ウルグアイ 3−0 南アフリカ
圧倒的にボール支配を続けたスペインであったが結局は真ん中をこじ開けることは出来なかった。
最後は右サイドからくずすこともなく放り込みを重ねただけでボールを供給したが、スイスの鉄壁の守備になす術がなかった。
攻撃が流れるようなものはほとんど見られず、どうしちゃったの?という感じだ。
あのスペインでも先取点を取られた場合に同点にする難しさみたいなものが感じられる大会でもある。
1点入れたらもう終わりねという感がある。
そして選手が今大会のボールにけっこう手こずっているようだ。
ボールコントロールがうまくできなくてロングにあわせるプレーが出来ていない。
これが今後の戦いに大きな影響を残しそうである。
ボールの特性をつかみ、いかにこのやんちゃ娘のボールをてなずけられるかが鍵となるかもしれない。
Jリーグでは今シーズン使われているからちょっとは期待が持てるかもな!!
オランダ戦もおねがいしますよ!