春季大会を見る
2010年 05月 02日
横浜市春季少年サッカー大会の予選リーグの真っ最中である。
この日、社会人の練習に立ち会った後、午後、6年生のクラスの試合を観に港北区の下田小学校に出っ張る。
ここまでの成績は1勝3敗で2位以内は相当難しいが、まだまだシーズンは始まったばっかしだし、次につながるようなサッカーが出来たらいいわけなんだが,試合内容は4−0で勝つには勝ったが相手があまりにも弱く、10点は入る試合だったかもしれない。
得点をたくさん入れるばっかしがサッカーではないかもしれないがきちんとしたゲーム運びが出来ないと強くはなれない。
サッカーの3大基本はこれだと思う
きちんと止める。きちんと蹴る。きちんと運ぶ。
あまりにもおざなりなプレーが多かった。
浮きボールの処理が出来ないのに、出来ない選手が出すパスは浮きボールばかり。
味方の選手に優しくないよな!
サイドキックがほんとにおざなりだ。
そして浮いたボールに足を上げたり、胸を反らす。
ボールを地面に落としてコントロールする気持ちがない。
また、サッカーにミスはつきものだし、取ったり取られたりが半々だから、そこのところはこだわらないが、もう少し正確にゴロでパスをだす気持ちを持てたら展開は大いに変わってくると思う。
そのあたりを試合前に徹底させることは大事ではないだろうか。
まだまだやることはたくさんあるけんど、やり方次第ではもっとよくなるはずである。
今日の最終戦は見れないが期待したい。
この小田原の得点になったシュートは打つタイミングと思い切りのよさ、蹴り方を含め見事だったと思う。