古田篤良のこと

古田は1971年、広島大学付属高校を卒業してアホ式蹴球部に入部してきた。
オラが3年生のときの1年生である。
碓井はその1年後輩だ。
3月末からユース代表で東南アジアに行ってたので4月中旬に初めて会う。
広島弁丸出しなんだが、育ちの良さが顔に出ているし、アイドル系の顔をしていた。

足もほっそりしていて、ふくらはぎなんか筋肉ついているのかという感じだった。
だけんど不思議なことにあの足であのキックはなんなの〜!という驚き

まさに「どんだけ〜!どこまで飛ぶのよ!」
そして大学1年生で日本代表のレギュラーを取る。
いつもにこにこ誰からも愛される選手だったと思う。
とにかく大学の練習よりも日本代表の合宿に行ってる方が多いような感じだったし、オラたちが最上級生でインカレを取ったときの準決勝の法政大戦で右45度ハーフライン上から5メートルあたりから打ったゴールはいまだに目に焼き付いている。
あのゴールがなかったら、法政にも追いつかなかったわけだし、インカレの大商大戦もなかったわけだ。

長らく日本代表のDFと活躍したが、日本サッカー界NO1のロングキッカーなのは間違いない!
それから、あいつほど学校に行かなかったプレーヤーもなかなかいん!
写真を探してみよう!
by gsfc_aoshima | 2009-04-22 08:30 | 昔の仲間シリーズ