昇降格

オラたちが関係していた関東リーグ昇格は既に終わったんだが、時期的にはこれは相当早いことで、先週はJ2への昇格チームが決まり、JFLへの昇格チームも決まった。
今週から、いよいよJ1からJ2への降格が決まってくると、「昇降格本番!」と相成るわけだ。
もちろんJ1の優勝チームも決定するんだが、毎年最終節までもつれるよな!
最後は結局、地力のあるチーム、年間を通してきちんと目標を積み上げてきたチームが勝つことになる。
けっしてぶれないチームでないとリーグを勝つのは難しいと思う。
そういう意味において鹿島アントラーズっていうチームはほんとぶれないよな。
監督はぜったいではないだろうが、ブラジル人、もちろん外人選手はブラジル人。
契約期間はきちんと任期をまっとうする。
選手も長い目で見る。

ここらあたりが辛抱強いというか、レッズなんかとはおおいに違うところである。
そして今週、どっかのチームが降格が決まると、それから下のリーグが白熱化してくるよな。
下といっても、もう県リーグまで落っこちてくるけんどよ!
今週で県2部リーグの順位が確定する。
1部に上がるチームと3部に落ちるチーム、そして入れ替え戦に出るチームも決まる。
来月に入るといよいよ「3部から2部への死のトーナメント」の開幕である。
各ブロック上位2チーム、計32チームから自動昇格の4チームを選ぶ。
これがまた曲者なんだいね!
3回勝てばいいんだが、これもけっこう落とし穴がある。
まず、グランド条件が悪い。なぜか、雪や凍結でぐちゃぐちゃあのひどいグランドばかりでやる。
芝のグランドやら人工芝なんて言うグランドはもちろん使わせてもらえない。
穴ぼこだらけのグランドがやたら多い。

そして寒くて、目一杯頑張るから、選手同士ももつれるし、スコアももつれるから、どうしても荒っぽい試合になる。
レフリーもレベルが高くないから、判定に首を傾げる場面がどうしても多くなり、さらにヒートアップ!
選手ばかりでなく、ベンチからも怒号。
サポーターのファミリー、恋人、わら人形持参の別れた彼女、配達途中のそば屋の出前、駆け落ち途中の男女大学生、東海道の宿場町歩きのシニア世代、グランド脇でバーベキューをしていた団体、その他もろもろの皆さんからの阿鼻叫喚!
当然無責任の発言が多くなる。

「押してるじゃん!」「引っぱてるじゃんかよ!」「その判定逆じゃん!」「審判目がついてるのか!」「レフリー走れよ!」「あれじゃあ彼女は出来ん!」「死ね〜〜〜!」
もうわけがわからなくなってくる。

選手の1発退場ばかりでなく、監督、コーチの退席処分も多くなる。
試合終わったあとの駐車場までレフリーを追いかけて、異議申し立て。
こうなると、「脅迫」されたということで、あとから規律委員会にかけられるのは必定である。

とにかく、この3部180チームから4チームしか自動昇格出来ないわけであるからそうなるのはあたりまえと云っちまえばあたりまえなんである。
とにかく人ごとではない白熱ぶりで、ひなたぼっこをしながらこの大会を見るのも季節感があって楽しい「冬のサッカーお楽しみ版」なんである。

みなさん退場やら、肉離れ、前十字、後ろ十字膝じん帯断裂、膝半月板損傷、はてはアキレス腱断裂なんか気にしないで、ガンガン行きましょう。
救急車もこの時期、隊員の皆さんもお待ちかねですから!!
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by gsfc_aoshima | 2008-12-04 06:49 | 日本のサッカー | Trackback | Comments(0)