東京学芸大戦

ア式よりのメール

第19節 vs東京学芸大学 @西が丘サッカー場
      0前半0
早稲田 2後半0 東京学芸
     2合計0

得点者(アシスト)
60分 皆川(菅田)
63分 皆川(菅田)

【早稲田大学メンバー】
スタメン
21.菅野 一弘(商2)
19.野田 明弘(スポ2)
5.梅澤 誠司(教4)
26.小川 諒(スポ2)
4.中川 裕平(社3)
20.幸田 一亮(スポ2)6.松本 征也(スポ4)
28.山中 真(人1)
17.中川 翔平(スポ3)
10.渡邉 千真(スポ4)
9.反町 一輝(スポ3)→38分 皆川 翔太
サブ
16.河野 猛(社3)
2.塗師 亮(スポ4)
12.西村 悠太郎(商4)
8.中野 遼太郎(スポ2)
14.中野 大輔(スポ3)
25.寺島 尚彦(文構2)
22.皆川 翔太(スポ2)

本日はインディペンデンスリーグの都合で試合を見ていないため、
結果のみとさせて戴きます。

詳細結果等は下記をご覧下さい。
http://www.jufa-kanto.jp/

次節は、
vs駒澤大学
11/8日(土)13:50キックオフ
@川口市青木町公園総合運動場
(観戦の方の駐車不可)
となります。

以上

※久しぶりに母校の公式戦を見に行く。
OBの数も成績が芳しくないせいかちらほらである。
この試合、ア式のサッカーが6連敗の後、どう変わったのかはキックオフ1分みれば分かると思っていたが、ほとんどなんにも変わっていなかった。
メンバーはアット驚く為五郎ぐらい変わっていたけんどよ!
キャプテンもバイスキャプテンも出ていなくていつものメンバーでの4年生は渡邉だけだった。

サッカーは最初から激しいぶつかり合いと、スライディングタックルも数多く見られ、ほとんど、肉弾戦と意志のないキックの応酬である。
どちらかと云うと、学芸のほうがパスをつなごうという意志があったように思えた。
ア式も前半2回のビッグチャンスがあった。
特に、最初のチャンスはグラインダーのボールでペナ付近でパスをつなぎたてにくさびをいれたりして、落しから5回ほどパスをつなぎシュートまで持っていった。
こういうサッカーが出来るならそれを目指せばいいんではないかと思った。
後はもう、蹴るだけで、案の定、渡邉の頭を狙ったGKのキック。
無理だって!
相手6番もけっこう強いし、もう一人余っているんで渡邉の良さ出ないって!
GKからDFが下がって受けて前につないでいったほうがいいサッカーになると思うし、たとえ渡邉がヘッドで勝ったとしても、それが味方にきちんと納まらないと何の意味もなくただ前線にボールが行ったにすぎない。
とにかく、浮きボールばっかしが渡邉に行くから、あれじゃあストレスたまるよな!
足下にゴロで出してあげたら彼の良さが出るのにと思うんだがよ!

結局、前後半通して、蹴り合いの続く中で、後半半ば、左サイドペナの付近から、ゴールエリア角あたりにいた、負傷退場の反町に替わったベルディ育ちの皆川へパス。
これを相手DFを背負ったままワンタッチでアウトサイドキックでちょこんと引っ掛けた。
GKの左サイドを抜けていったゴールだった。
あれはなかなか入らんし、ああいうキックで対応するというのはゴールへの嗅覚があるということだな。
その後、すぐ追加点が入る。
これは完全に相手を崩した中での皆川のゴールだった。
左から右へ流れ、裏に走り込んこんでドフリーの皆川のゴール。
後期、はじめての崩しからのゴールではないだろうか。
こういうサッカーをやってほしいんだがよ!

勝利の勝ち点3はとりあえず入った。
だけんど残り3試合上位との対決ばっかしだ。
駒澤とおんなじ蹴り合いしたら相手のほうが絶対上だって!
違うサッカーというか、急がば回れのサッカーをしてほしい!
駒澤のDFはとにかくでっかいのばっかなんだから渡邉の特長を引き出せるようなサッカーをしてほしい。
それから、今回はたまたま勝ったようなもので、チームそのものがメンバーの固定化が残り3試合という終盤にも拘わらず出来ていない現状を鑑みるとけっして余裕はあるはずもない。
学芸には勝ち点2の差は出来たけんど、学芸は最下位の順天堂との試合を残している。
その点を考慮するとかなりヤバい状況なわけで、どう3試合を戦うのか注目したいし、今のままでは2部落ちはじゅうぶん考えられる状況だ。

頑張ってほしい!
by gsfc_aoshima | 2008-10-29 07:16 | ワセダ