来る人、去る人
2007年 11月 26日
この日の予定は11:00より西が丘サッカー場で関東大学リーグ早稲田vs法政の試合を前半だけ見て、平塚に移動、13:00よりのJ2平塚ホーム最終戦ベルマーレvsアビスパの試合を後半途中から見るスケジュールを組んだ。
よくばりというか慌ただしい一日だった。
ア式のゲームは0−0のまま、席を立ち、ベルマーレのゲームは後半も15分も過ぎてからの到着だった。
なぜこうしたかというと、ア式のリーグ最終戦をちょっとでも見たかったし、外池の最後の勇姿もみたかったから!
ア式からは3人の選手がJリーグに入団することが決まっている。
キャプテン10番兵藤がFマリノスに
8番山本がジュビロに。
3人とも4年間ア式のユニホームがほんと似合ったし、文字通りこのトリオでア式を引っ張ってきた。どうぞJリーグでも大暴れしてフルの日本代表を目指してほしいな!
3人とも年代別ではもちろん代表のユニホームを着ているわけだし。
この日、試合前、同期の工藤より山本のご家族を紹介された。
お父さんは早稲田のスキー部の出身だそうで、オラより8つぐらい下になるそうだ。
家に戻ってから磐田近辺に住まいするアホの弟の秀助に「山本がジュビロに行ったら面倒見てやってほしい」と頼む。
「兄貴ィ、おらぁ応援部だに!サッカー部じゃあないずら!」
「そうは云わんと飯でもつれてやってくれ!
それからどうも、山本のお父さんはお前とおんなじくらいの年だで、ちょっと確認してくれんかね」
中略
「兄貴ぃ、体育会の卒業アルバム見ると、おとうさんやっぱしオラと同期でスキー部のキャプテンだに!
こりゃあ、磐田にご家族が来たときはご一緒しないわけにはいかんかも」
「そうだとも。これも神様のお導きだずら。ご縁は大事にせんと」トカナントカイッテ、アホの秀助に山本さんが磐田来たときはセッティングをさせることになった。
その後は、平塚に行くというか、戻ると云うか、まあ大変だったが、なにせ外池を見ないと。
32で引退はちぃっ〜っと寂しいと思うが、引退したからと云って、復帰しちゃあいけないなんてこともないわけで、とりあえずJリーグではやらないというだけのこんだと勝手に解釈はしている。
是非とも外池には日本のサッカー向上の為に力を注いでほしいよな。
とりあえずご苦労様でした。