カカと矢島の比較考察論

昨夜は、ぽっかり空白が出来たかのように夜がヒマで、早々とTV鑑賞となる。
部屋からはみださんばかりの大型TVなんだが、2006ワールドカップドイツ大会の前に大金をはたいてのあのTVである。
もちろん、まだクレジットで支払いが続いている。

ひたすら、サッカーを観るわけだ。
昨夜は、ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝、ミラノVSリバプール戦をガッツり観てだぁ、その後は、おなじくチャンピオンズリーグ予選リーグハイライト、そしてJリーグ第16節清水エスパルスVS名古屋グランパスエイトの試合まで一気に観続ける。
 
最後はエスパルスの矢島がチョジェジンに交代したあたりからはほとんど寝てしまい、気がついたら朝の5時だった。

けっこう、これだけ観るという事は大変な作業なわけで、どちらかというと、観るよりもやるほうが好きなタイプだし、緊張感をもって観るタイプなんで、寝転がって観てはいるが、つまみ片手にビールを飲みながらなんて失礼な事はしない。
まじめにいろいろ考えながら観ているわけだ。

おいらはどちらかというと得点シーンがわかる予知能力強力タイプなんで、だれよりもはやく「入った!」と言う。
マンチェスターユナイテッドのファーガソン監督の動作に似ている。
彼も、得点の時の動作の早さが目につくが、セルテックのストラカン監督はボールがゴールに入らんとうれしさを表現出来ないと云うか、ちょいと遅いというのがよくわかった。
直助=ファーガソン、似ているずら!

予選リーグをみて、FKでは中村俊輔は世界でも5本の指に入るのではないかと思う。
マンチェスターUの世界的GKファンデルサ-ルが一歩も動けないのは強烈だったし、セルテックの8万人が入ったホームでのFKー見事と云うか言うべき言葉が見当たらない。
ファンデルサールがわかっていても捕れないなんてすごすぎる。

そして、エスパの矢島のことをちょいとばっかし話すと、解説の城がしきりに誉めていたんだが具体的にはいわなかった。
城がないを言いたいのか、ずっと考えていたんだが一晩経ってやっとわかった。
それは、動きながらのワンタッチ目の動きが止まらないので、2歩目の足がすぐ出るし、相手DFが一瞬のうちに置き去りにされるのである。
FWでよくいるタイプは、ボールをもらう前後に動きが止まってしまい、次の動作が出来ないプレーヤーが多いのである。
矢島はこの2歩目がすぐ出るのであのカラダの強さも相まって、重戦車みたいな印象を受けるのである。
また江スパの選手も矢島の動きの特長がよくわかっているので、矢島の体の正面より横で受けられるボールを配給している。

とにかくワンタッチ目で相手DFを置き去りに出来る速さは秀逸だ。
このプレーの早さは誰かに似ているなと思っていたんだが、これもはっきしわかった。
ミラノのカカによく似ているのである。
ただし、カカは今シーズン世界NO1プレーヤーの偉大な選手であり比較はおこがましいがよ。
最初の1タッチ目の動作の速さは似ているが矢島との大きな違いは2タッチ目の正確さと、シュートの思い切りの良さに関しては相当の開きがある。

このあたりをきちんと身につける事が出来れば、日本代表はすぐ見えてくると思う。
城も日本を代表するFWだっただけにそのあたりの評価をしているのではなかろうか。
城はよくわかっているのである。
「自分に代わるFWがやっと出てきたぞ」って!

とにかく今は得点だぁ!
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by gsfc_aoshima | 2007-06-22 06:54 | 世界のサッカー | Trackback | Comments(0)