退場劇

サッカーの試合は昔から格闘技だと云われる。
今では、イエローやらレッドカードがあるから、すぐ笛が鳴る。
選手達のケガもこの笛で昔に比べたら相当減っているはずだ。

僕らが高校、大学の頃はそりゃあ、反則やり放題というか、監督コーチのほうから、「あいつ、まず、潰しておけ!ガンガンいったらんかい!」とこんなもんだった。
キーになる選手をガツ〜ンとふっとばすか、うしろからスライディングタックル、あるいはカニばさみ、GKだってファンブルするかもしれないといって、シュートキャッチするときはとにかくつめる。
ちょっとでも、キーパーの手からボールがこぼれようならキーパーの顔面めがけて、3人ぐらいでスライディングをかけちゃう。

今考えれば、全員半年間の出場停止ぐらいの行為を日常茶飯事にしていたわけだが、この不条理とも言える、反則をいかにくぐって、ケガもいとわず、相手をかわす選手がうまい選手だった。
退場がないんだから、仕方がないといった方がいい。
今よりも反則の数が少なかったような気もする。
レフリーもあんまり反則とらなかったし。
きつい反則しかとらなかった時代でもある。ー「サッカーは格闘技だ」ーこれなんだな。

それから35年、時代は変わったのである。
今朝のスポーツ新聞にアビスパの林、3試合出場停止とあった。ひじうちで相手を殴ったそうで、反省もないから3試合だそうだ。
ヨーロッパではあのジダンが欧州選抜VSマンチェスターUのチャリティマッチに13日出る予定だったが、マセラッティも出るのでやめたそうな!

先週の日曜日の、東海FCwings戦で終盤、うちの大空選手が2回相手選手にパンチ食らわされ、2回目に主審に見つかり、一発退場だった。
殴った選手のためにも厳正な処分をお願いしたいもんずら。
きちんと処理しないと、この若い選手の人間としての品格を落とす事になるからだ。
耐える事も大事なんだな。切れたら負けなんだな!
もちろん、反省はしてるだろうが、処分をすることも必要なんである。

ジュニアの公式戦では、けっこうその辺がなあなあで、こどもがかわいそうだから、レッドを出さないとか、イエロー出さないとか聞きます。
子どもだろうが、県レベルのサッカーだろうがすべての試合は国際ルールに基づきゲームをしているわけで世界基準なんである。
審判が自分でルールの解釈を変えてはいけないんである。
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by gsfc_aoshima | 2007-03-14 07:11 | 日本のサッカー | Trackback | Comments(0)