神奈川の決勝戦のみどころ

いよいよ、高校サッカーも佳境と云うか、大詰めに入ってきた。
神奈川県ではこの日曜日、準決勝が行われ、秦野と桐光が勝ち残った。
2年前、我がJr.ユースは、秋のカモメリーグでこの秦野の当時1年生だった選手達と戦った記憶がある。
たしか0−10でぼこぼこにされたと思う。
うちのチームもそんときはそこそこで、秦野高校に乗り込んだもんだ。
ところがどっこい、スピードと切れの違いと云うか、大きな隔たりがあって、あっというまの大量失点だった。
失点しても、守りきるんではなく、得点を取りに行けと云った記憶もある。
中学生と高校生の違いこそあれ、いいチームだなと思っていた。

その年も、秦野は準決勝で敗れていた。
時期も、準決勝の前の週ではなかったか。
その彼らが2年後、決勝に進んできた。
オラの目も確かだったというこんだいね!

秦野は選手権にはまだ出た事がない。
ここは、2次リーグでは勝っているとはいえ、桐光の壁はとてつもなく大きい。
経験値が違いすぎる。
俊輔を擁して大舞台の経験を持つ佐熊先生の手腕も見ものだし、ここはなんとか、秦野の中村先生に決勝を1発で突破してもらいたいもんだとおもっている。
秦野のサッカーが花咲くのか、大きなチャンスだ。
中村先生頑張ってください。
by gsfc_aoshima | 2006-11-07 06:10 | 高校サッカー