やっぱり俊輔はセルティックの王様だった

優勝の決まった後のホームでの祝勝会を兼ねたバーバニアンとの一戦。
1−1でやっと追いついての引き分けだった。
優勝が前節、アウェーで決まったせいもあって、ゲーム運びがちぐはぐだった。
どうもぴりっとしないのである。

そう、俊輔だけが、きちっと決めていたがよ。
他の連中は糸が切れたタコのようにいいところで失速していた。
最後のフィニッシュがイマイチだった。
マロニーもドリブルが中に入っていくので味方が詰まってしまって、跳ね返されるだけだったし、赤鬼ハートソンもなんだかしらないが、シュートがぴりっとしないんだよな。

ロイキーンに至っては、「キーン、いたのかい」こんな感じで、もはや闘将のイメージはない。
重ねて言おう!
唯一、俊輔だけが切れまくって、見事なまでのラストパスを連発していた。
誰もが、俊輔にお伺いを立ててのパスをする。
あの、キーンまでがよ!

まさに、セルティックの王様だ。
ただ、そんなことは微塵も出さず、常に控えめなポーズ。
昔の日本人だなと思う。

6万人のセルティックサポーターが囲んだ試合と、優勝セレモニー
最高だろうな。
地響きが伝わってきそうだ。
グリーンのマフラーが横に揺れている。
ワールドカップの決勝の横浜の時よりもすごいんだろうな。
俊輔はうれしそうだったが、王様のようでもなく、純朴な場違いな青年のようにも見えた。
でも、試合中の彼は誰がなんと云ってもまさに、セルティックの歴史に残る働きだったと思う。
最高のシーズンだったんではないだろうか。

それから、こんな、スタジアムは日本にないと思う。
埼玉スタジアムでもこれだけ近くでスタンドがせり上がっていないもんな。
それから、芝生の養生の良さも特筆すべき点だと思う。
今の時期のイタリアのグランドなんてぼこぼこだもんな。
スコットランドの厳しい気候でもこれだけの管理がなされている事にも驚愕だ。
ほんと、素晴らしいクラブだと思う。
だから、俊輔もたぶん、居心地はいいんだろうな。

ワールドカップがほんと楽しみだな。
日本の王様、中田ヒデはいまひとつみたいだが、セルティックの王様、中村俊輔はもはやいうことはない!
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by gsfc_aoshima | 2006-04-17 23:53 | 世界のサッカー | Trackback | Comments(0)