ジーコジャパンがんばってるなあ!
2004年 08月 05日
準々決勝に続き、この試合も見る事ができず、はなはだ残念だったが、ニュースでの試合内容から推察するのは的外れかもしれないが、いままでの日本代表とは何か違うしたたかさを身につけているようだ。
ジーコの自ら持っている運の強さ、カリスマ性、スタッフの努力、選手の自覚、あるいは、年代別代表のあくなき競争、こんなものがいい方向に、どさっときたようである。中沢のヘッドなど、普通ではかんがえられないし(セットプレーでもないのにけっこう上がっていた)、また低いボールをからだおりたたんで−すばらしい!
玉田のさいごのつっかけと、ゴール前でのひっかけにもぜったい倒れないという執念−おみごと!
大会が始まる前、このダイアリーで書いた事がある。優勝しなくてもいいからほどほどでいいんでないかと。
そのとおりになってきた。決勝はPKで負ければ最高。
もし、勝っちゃった時は、これも書いたことであるが、小泉さんが政府専用機を2便出して、ジーコ以下、選手のお出迎え、もちろん自衛隊の出動も最小限必要である。小泉さんも行かにゃあ。なんのための自衛隊か!中村、中沢を救出しろ〜。
もう1便はあのおそろしい群衆に取り囲まれながら必死に応援したサポーター用
である。小泉さんならではの演出とパフォーマンスお願いする。
それにしてもこんな大会での大ブーイング、かつてのアマチュアの頃の日本代表ではびびってしまっていただろうが、関係者すべてがサッカーでおまんま、食べてるプロである。ここらへんが大きく違っているのではないだろうか。
プロアマ論で考えればどうってない事で、プロは常に高い環境での身の置き所を考えているのである。