昔の仲間

「アエラ」の今週号の記事は一連のマンション構造疑惑というか、姉歯問題についての特集だった。
有力建築家の暴露座談会「マンションは怖い」を読む。

「アエラ」を買って読むのは2回目だ。
最初は、オラが語った記事がでた時、そして今回。
座談会のメンバー全員が昔の仕事仲間だったからだ。

天才建築家の竹山氏と團氏、そして日本を代表する構造建築家になっちまった今川氏。
なつかしい顔ぶれだ。何回もプロジェクトを組んで仕事をした。
今川サンなんか、今のほうがわかわかしい顔をしていたのにはびっくりする。
15年前から同じ顔だったのに今のほうが若い。
頑張っているなという感じがする。

竹山氏は意匠が得意なんで、もちろん、構造なんかほとんど考えちゃあいない。
それを、今川氏が必死に構造を考えて作品を作り上げていた。

オラぁ、その頃から構造の大事さを知ってはいた。
今川氏の考えた構造計画をなんとか商品にならないかという企画をずっっと考えていたが、それもバブルの崩壊とともにどっかに行っちまった。
でも、みんな、日本を代表する建築家になったわけで、こういう人と企画し、仕事をこなしたというには、オラの考え方の基本になっているのかな

けっこう、昔から言っていたことを、この記事でも述べているが、本音でしゃべっているなという気がする。
構造担当者が、手抜きをするなんて到底考えられないものみたいのが建築界に流れていたのは事実で、それがなによりショックではある。

欠陥マンションを買わされてしまった人達を運が悪いだけではすまされないが、どうにもこうにもならないなというのが実感だ。
ほんとはどれだけの欠陥マンションがあるか、想像もつかないが、わからないほうが幸せなような気もする。
悲しい事だけんどよ。
地震がこないようにと祈るしかないのかなあ。

アスベスト問題もほんと大きな問題なんだが、どっかに飛んじまったようでもある。
こっちだって、相当深刻な問題であるわけでして。

昨夜、山形を退団する事になった外池から連絡有り。
腹が据わっているのか、いつもの外池以上の明るさと、声に力があった。
トライアウトやら、セレクションをガンガン行くとの事。
ええやないかい!
「おれはまだ十分やれる!」という確信があるということだな。

必ず、お声がかかるずら。
今シーズンの切れ切れを感じているひとはいるはずだ。
それがわからんスカウトは直助以下の「眼」しかないな。
オラでもわかるんだから。
1回見れば、こいつがどこまでできるかなんて、最近のおらには予測やら予感めいたものさえ出てきているんだから。
by gsfc_aoshima | 2005-12-06 06:51 | 昔の仲間シリーズ | Comments(0)
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