小野のゴールにOH~NO
2004年 06月 03日
2日付の英タブロイド各紙は、引き分けに終わった日本−イングランド戦を受け、日本の同点シュートを決めた小野伸二(24=フェイエノールト)の名前に掛けて「オー・ノー(OH・NO)」の表現を好んで使い、同選手らの活躍を紹介した。
デーリー・スターは「OH・NO! オーウェンの人気を横取り」、デーリー・エクスプレスは「ONO、イングランド」の見出しをそれぞれ掲げた。デーリー・メールは、小野のシュートが相手ゴールキーパーの足の間をすり抜けたことに触れ「全くのOH・NOだ」と指摘した。
スカイニューズ・テレビも「日本には小野、イングランドにはOH・NO」と伝えた。
イギリス人はウイッとにとんだジョークが得意だ。うれしい話である。見事なまでのコンビネーションによる小野のゴールは観ていた全ての人を魅了したがロスタイムでの稲本の骨折はほんと痛い!。けっこう時間かかりそうだが、ねんざよりはいいかもしれない。