カモメリーグ(U-16)

平塚トレセンとのカモメリーグでの試合があった。
結果は1−0で勝利したが、こちらのシュートは前後半あわせて、
はっきり打ったのは1本だけで、それが入って勝った。
あとは、一進一退だったような気もするが、けっこう、しのいでいたなと云う状態だった。

選手達は少ない人数でよくやってくれたと思う。
実はこの大会、逗葉Jr.ユース、オフサイドとの合同チームなんだが、オフサイドは欠席、
逗葉Jr.ユースも3年生が3人参加したが、選手証を全員持ってこなかったため、
試合に出る事が叶わなかったというわけで、サブは2人というきびしい状態になった。

選手達が忘れたわけでもなく、スタッフが持たし忘れたようなんで、かわいそうな事、この上ないずら。
たまたま、人数が間に合ったからいいようなもんだったが、ちょっと冷や汗もんだった。

会場は平塚、相模川河川敷の大神グランドだ。
前回の横浜市立東高校との試合は風が強くものすごいもんだった。
そんときの凄い風だぞというのも象徴するような写真があったんでご紹介。
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3年生の章なんだが、この写真のアングルがすきずら。
章もなんか風に舞うようなサッカーをしてくれてがんばっていたぞ

昨日は風もなく、エンジン付きハングライダーがいっぱい舞い上がっている。
おらもあんな状態からゲームをみたいもんだがよ。
高いとこ駄目だからあり得ないだいね
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相手の平塚トレセンは部活の中学生なんだが、このなかにこんなちっこいのがいた。
足こんなにみじかいのも最近ではちょっと珍しい!
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なかなかの短さで、見事というしかないだら!

試合はGKの 秋隼(あきの隼と書いてシュートと読ませるらしいがまぎらわしいことこのうえない。サッカーきちがいの熱血青年教師と愛らしい看護士の愛の結晶らしいがよ。にきびずらだがよ)の安定感ある守備と、DF陣のバランスの取れたサポートで、渡邊兄の放った唯一のシュート、得点を守りきった。
久しぶりに、いい時のJr.ユースのサッカーをみせてもらった。
ねちっこいサッカーがオラんチームの最大の特長なんだが、それを如実に証明しているのが
渡邊兄だ。

この三年生はインステップキックが出来ない。ーボールがまっすぐ行かない。
ボールを止められない。ーひざや、すねに当てちまう。
反則が多いー相手に向かっていったら、止まらない。
PKを取らせそうなプレーが多すぎる。
とにかく、まあ、いうなればサッカーセンスがないというか、
こちらとしては、ストレスのたまる選手なんである。

今年の夏あたりから、仕方ないんでFWをやらせるよになった。
前ならば、PKもらうことあっても取られる事は少ないだろうという事もある。

それがだ、秋になって、常時使われるようになったら、自信がついたのか、
いい選手になってきた。
こいつのいいところは、まず声が出る事だ。
それも大きい声で、きちっと的確なコミュニケーションがとれる。
失敗は多いが、その分、からだをはったプレーをする。
ひたすら、前に行こうとする。
FWとしての資質があるかもしれん。
ちょっとばっかし楽しみな選手になって来たようだ。
あとは正確なボールコントロールができるかだな。

いろんな若者の成長を見守るのはほんとオラの健康にはいいわけでして、
鼻以外はほんと悪いところがないだいね。
今朝もこれから、カシマスタジアムまでいって大地の決勝戦の応援にいってくるずらよ!
夜中の1時からは日本TVの録画も放送されるようだから、一日楽しめそうである。
サッカーはオラのだいじなサプリメントかもしれんな。
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by gsfc_aoshima | 2005-11-06 07:42 | ジュニアユース