要るハンやっぱり要らんハン

右ひざ故障で戦線離脱中のJ1神戸FWイルハン・マンスズ(28)の退団が20日、決定的になった。前夜、家庭の事情によるドイツ帰国をクラブに申し入れたが拒否され、この日関西空港から“無断帰国”。クラブは「当然ペナルティーは課す」としており、このまま退団の可能性が大きい。

 こんなニュースがはいってきた。残念だし悲しい事だ。無断で帰ってしまったことはよくないが、たぶんフロントに言葉やら習慣の違いやらで思いも伝わらず、最終的に切れちゃったのかな。

 外人採るときの難しさがここにある。本人の性格が異国でやるときの一番のキーポイントなんだろう。
 それにしても無断で帰っても球団のほうから,「無断帰国したから辞めてもらう」といった瞬間に違約金と契約年数分の年棒の支払い義務が発生するらしい。2年だから大変だ。
                               イルハンのほうからやめますとはまだ云ってないのでここらあたりが難しいところである。ペナルティをかけられるのは球団のほうである。

 ひざが悪いのはわかっていたはずで、あえて人気取りだけで入団させたフロントも反省する必要あるだろう。
 自分も昨年5月にイルハンと同じ、半月板損傷の手術をしたがいまだにちょっとやると水がたまって苦しんでいる。その点はイルハンに同情するが。

 おまえのは老化現象なんだからイルハンとは違うぜ!.........  失礼しました。
by gsfc_aoshima | 2004-06-22 21:29 | 日本のサッカー