カマーチョとオシム

今年もレアルがこづかい稼ぎに来日した。結構しっかり稼いでいくが需給の関係がなりたっているので、別に文句言うつもりはない。結構な事で、たのしいイベントもあるようで子供達にはいい思い出にもなるだろう。
 ただレアルとしてもシーズンに入る前の、足ならしというか、チーム内の親睦をはかるための社員旅行のようなものなので、本気モードで試合するわけではない。絶対スパイク持ってきていないと思う。
 
 このあたりをどうもマスコミは勘違いしていると思う。親善試合の対戦相手だって、後期シーズン開始前の調整なので、怪我をしないようにやるのはあたりまえである。勝ち負けはどうでもいいとおもっている。
 レアルに勝ったからといってどうという事はないのである。レアルも日本のチームに勝っても負けてもいいのである。
 多分試合を見に行く観客もベッカムの顔みにいくのと、ちょっと、いいプレーを見たいなぐらいの感覚である。マスコミだけがいつも取り残されている。

 だから記者会見場でとんちんかんな質問してしまう。例えば

来日会見に招かれた市原のオシム監督は、レアルとの対戦で何を学びたいかとの質問に「一度だけの対戦でレアルから学ぶことは難しい。サッカーがそんなに簡単なスポーツなら、レアルはこんなにいい選手を買い集めなくてもいい」と皮肉をこめたジャブ一発。

 マスコミはここでもオシム語録がでたとかき立てているが、マスコミに対して「おまえら、なんにもわかってねえでのないの」と言っているだけである。
 社員旅行に来ている相手に真剣にやる必要もないのである。ただお金払ってみてくれるお客さんにはちょっといいプレーというかテクニックをちょこっと見せればいいのである。そこらへんはオシムもアルディレスもよくわかっている。

 とはいえ、ぼくもたぶん試合がはじまれば真剣に見てしまうだろう。ジダンの髪の毛の薄さの確認、ベッカムの入れ墨増えたかどうか,ロナウドの前歯のすきまはひろがったか、フィーゴの濃い顔は多少うすくなったか、ラウルの指輪はまだあるのか、ロベカルはチェルシー行きたいと書いたアンダーシャツを着るのか。
 楽しみ満載だ。試合はどうでもいいのである。

 一番大事な事を言い忘れた。監督のカマーチョのことである。かれは日韓ワールドカップのスペイン監督だった。
 あのときの彼はこれからも忘れはしない。ぜひとも見せてもらいたいものがある。
多分、暑いから大丈夫だろう。マニアックなファンは楽しみにしているぞ
 ワイシャツの脇の下のあせのシミはぜひとも確認したい。これだけでも十分、見る価値ある。

  以上レアル戦の観戦記のチェック項目でした。
トラックバックURL : http://aoshima.exblog.jp/tb/3077126
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by gsfc_aoshima | 2004-07-27 08:25 | 世界のサッカー | Trackback | Comments(0)