スカパーの申し込みをする

ワールドユースが始まり、コンフェデも16日から始まる。
サッカーファンにはたまらなく楽しい話でうれしくなる。

U-20も開幕のオランダ戦は敗れはしたものの、後半はホスト国でもあるオランダを、振り回したようで今後が楽しみだ。
ニュースで平山のヘッディングシュートをやっていたが、あれはアーセナルゴールという奴だろう。
相手DFの前にはいってきて、平山独特の上からズドン。
まさにワールドクラスである。
ああいうヘッドを出来そうなのは、日本ではFマリノスの久保ぐらいだろう。
難しいシュートを簡単にいれるのがこのふたりの特長だ。

高原や鈴木はかんたんそうなのも、力一杯ふりしぼってシュートを打つ。
高原のシュートには悲壮感さえ感じられる。
だからほとんどが枠からはずれ、あるいは大きく上にふかす。

平山の最大のすごさは枠にボールが行くということである。
押さえたシュートが打てる。それも難しいのを簡単そうにやってのける。

釜本さんがフルの日本代表になったのは19歳だった。
学生時代、下級生だった古田がフル代表になったのも19歳である。
古田はキックがすごかったのであるが(当時、日本一の飛距離だとおもう)、今のボールだったら、軽くペナから相手ペナまで届いちゃうかもな。
古田は代表になってから、キックだけでなくさらに飛躍的にうまくなった。
特に、うまくなったのは戦術眼といおうか、ゲームを見る目である。
だから、最終ラインに古田がいるだけで、うしろをとられる事がなかったので、試合では負ける事がなくなった。

プレーヤーはいくらいい選手でもお山の大将では限界がある。
だけど、まわりに自分よりうまい選手が配置されると実は飛躍的に伸びるのである。
今の平山の場合、この状態といっても良いのではないか。
19歳ではあるが十分フルでも対応できるはずだ
あのオランダ戦のヘッドをいまのフル代表で出来るFWはいないからだ。

気持的にはオランダからドイツのコンフェデに飛んでもらいたいぐらいである。
ダブルで試合できるぐらいの若さや元気はあるはずだ。

ということで、平山フル代表論の確信を得るために、見る側でもあるこちらサイドの体制の充実をはかるため、スカパーの申し込みを昨夜する。
2年ぶりのスカパーで今夜からはさっそくベナン戦を見れるわけでして、ハイ!
もちろん、兵藤もとっても見たいし。

但し、1ヶ月だけの視聴であるが。
何故1ヶ月かというと、スカパーは一日中サッカーやってるわけで、こういうのはからだに良くない。TVにかじりつきになるし、他の事が出来なくなるからでもある。

それから、まず、現場だずら。サッカーを語るにはよお!
代表の試合やレベルの高い試合だけ見ていても、本当の意味でのサッカーは語れないと思う。キッズやジュニアを見ることがとっても重要なことだし、大人の遊びのサッカーを見ることでも、十分本質が分かってくると思っている。
by gsfc_aoshima | 2005-06-15 06:57 | 恥ずかしながら直助