高校関東大会、茨城大会
2005年 05月 15日
まあ、どちらにしても遠いという事に変わりはない。
ただ,道路空いてれば,茨城までのほうが時間的には近いだろう。約1時間45分ぐらいだ。
会場は神栖町という所の海浜公園グランドだ。かみすと読む。ここに来るまで読めなかった。
標識でKAMISUと書いてあったのでわかった始末で情けない。
鹿島港の工業コンビナートの一角にあって、ものすごい煙を出していた。
グランドは芝の2面で申し分はない。
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鹿島の今日の相手は古河三高である。たしか昔は古河地区はサッカーの大変盛んなところだったような記憶がある。全国でも優勝しているはずであるが、古河のサッカーが衰退してから茨城の高校サッカーがだめになってきたようだ。
先週,県リーグの鹿島の戦いぶりを見て,後藤も出てないし,サッカーもリズム悪くてがっかりさせられたが、今日はどうかな。後藤は三番をつけてセンターのDFである。
試合が始まって,鹿島はあいかわらずのスロースタートである。一人一人はそこそこの個人技をもっているので強くて当然なのだが,チームとしては決めごとが少ないせいか、ばらばらである。とにかく、ボールを受けると必ずトラップで止める。それから2、3回こねくりまわす。
相手DFはそのうちにつめてくるし、守備の人数も確保される。
うまいんだから、ワンタッチでパス出したり、バックパスを少なくすればいいサッカーが出来ると思うのだが。
それからマークの寄りが遅いし、甘いのが気になった。相手をなめてかかっているようにも見えた。
グランドが芝で状態がいいだけに、パス&ゴーのワンタッチプレーと大きなクロスによる展開をしていけばもっと楽なサッカーが出来ると思う。終盤まで0−0が続いた。
結果的に3−0の完勝のような結果になったが、試合内容は相手の方が良かったし、全ての点がキーパーのチョンボだと考えると、反省が必要だ。
こういうサッカーばっかりやってると茨城で勝てても全国では戦えない。
プリンスリーグのチームとはだいぶ差があるといっても間違いないだろう。
後藤はチーム内ではキックが一番飛ぶし、ヘッドも一番のようだ。それでも持っている潜在能力をあまり出していないようにも見える。
元気がないのである。ガツガツした所がプレーに出てこない。
小さくまとまってないで、ガンガンいったれや。相手FWに、はじまったらまず、一発ガツ〜ンとかますぐらいでないと全国レベルにならんずら!。
今日の試合で関東が決まるんで勝ってもらいたいもんずら。
それから前橋育英も今日で決まるんでこれも楽しみだな。
今朝はこれからジュニアの全日本の県大会1回戦についていく。南足柄だから今日は東名だぞい。まあ東名代ももかかるけんど好きなサッカーで一日楽しめるんだから安いといっちゃえばそうかもしれんだいね。