早稲田の最終戦を見る

関東大会の合間の11/12、早稲田の今シーズンの最終節を観に東伏見に参上。
相手はインカレ出場がかかった駒澤大学。
早稲田は自力では最下位を免れない状態。
勝って、国士舘が引き分けるか負ければブービー。
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当然のことながらOBの数は少ない。

メンバーは4名が入れ替わっている。早稲田はあんましレベル差がないチーム(オラがそう思っているだけかもしれないが伝統的にみんな頑張る)なので、いいことだと思う。
もう遅いが!

試合が始まったら、早稲田も駒沢も蹴ること蹴ること。
はっきしいって目も当てられないひどいサッカーと言わざるを得ない。
たたただどちらも縦1本。
誰もいないところにバカ蹴りしたり、相手4枚がいるのに1枚のFWにただただ放り込む。

45年前でもこんなサッカーはしていなかった。
走り込んだフリーの選手へのロングはあったが。
サッカーの基本は2対1の状態をいかに作るかだと思っている。
オラの恩師、堀江監督は「急がば回れ」と言っていた。
早いのは必要だが、カウンターだけでもダメで、時には回り込んでやることも必要だと。

オラはパスの基本は斜め前だと思っている。横パスや縦パスでは流動しないし、相手の陣形を崩すのは斜めのパスが一番強い。そして相手の薄いとこをついていくべきだと思う。
また、たえず1対2の状態でボカンと蹴っても、そのこぼれをもう1枚のFWが確保するのは確率的にいっても非常に低いと言わざるを得ない。
相手のラインが崩れてはいないし、早稲田の攻撃がこれしかしてこないというのがわかっていれば相手は守りやすい。

どんどん蹴ってくるのは駒沢の伝統で、これは伝統に裏打ちされた選手構成をしてくる。

早稲田はどうか。
結局パスが連続して3回通ったのは1回だけ〜驚くべきことである。
シュートも1、2本しか打てていない。
得点のニオイがまったくしないというのはこういう試合だなと思った。
どちらかが力尽きないと得点が生まれないような錯覚に陥る。
中盤が全くなく、ただただパチンコ玉みたいな跳ね返りがすごくて取ったり取られたりで誠にめまぐるしい!

後半に入った。
いい加減蹴り合いやめたら思っていたが、やっぱし蹴り合いでバンバンボールが上がってヘッディングの競り合いの連続。
ジャンプジャンプ、ひたすらジャンプで、怪我が心配になる。

そんなことが15分ぐらい続いた時、駒沢GK君が信じられない大チョンボでボールを後逸。入れ替わった早稲田山内君が難なく無人のゴールへプッシュ。

これで駒沢はがっくりきたと思う。
早稲田はゴロでパスを仕出したらPK2本を含む大量6点。

最後は公式戦初出場の4年生GK岸浪君が出てきたりして応援の選手たちも大盛り上がりでこれもよかった。
こういうことがとっても大事なんだと思う。

4−1になったぐらいでどうして点が入ったのか、選手たちも認識したはずだ。
また控えの選手たちも悲壮感漂わせないで、勝ってるんだからもっとニコニコしないと!
ぎゃあぎゃあうるさすぎだと思った次第である。
ベンチに余裕が全くない風景があった。

2部に降格が決まったとはいえ、メンバーがいないわけではなさそうなんで、選手の特徴をうまく生かしたサッカーをすれば期待はできる。
選手ありきのサッカーを目指すべきである。
そうすりゃあ1年で1部に復帰できるはずである。
by gsfc_aoshima | 2016-11-13 10:55 | ワセダ | Trackback | Comments(0)
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