ユーロ、ドイツvsイタリア
2016年 07月 03日
延長を含めた120分間、一番目に付いたのはイタリアの守備の堅さである。
最終ラインは裏を取られないように絶えず意識を集中させているのがテレビを通じてもよくわかる。
バイタル付近での横にパスを流されても落ち着いてスライドして、2対1の守備を怠らない。
イタリアがPK戦でも勝つのではないかと思ったが、両チームのゴールキパーの能力はあまりにも高く、最初の10本中、ゴールに入ったのが4本しかなく、ノイアー、ブフォンの力の凄さを見せつけられたし、これほどのフィールドプレーヤーでも国をかけた戦いの中でプレッシャーがものすごいということなんだろう。
どちらが勝ってもおかしくなかったが、今回のPK戦はたまたまドイツが勝ったということなんだろう。
二人の飛ぶ早さと守備範囲すごかったです。
これからの準決勝と決勝は見逃せない!!