新1年生も揃う。
2016年 04月 14日
下部組織よりは15名、他所から7名の計22名。
Jr.ユースが創立されて25年近くなるが、こんなに大勢の子供達が下部組織からそのまま上がってきてくれたのも初めてだ。
本当に嬉しいことだと思っている。
Jr.ユースの指導者と話す機会があると、この時期決まって話題に出るのは「下から上がってきますか?」だ。
どこのチームの指導者も一応に言うのは「下からこないんですよ!」
3月の初めの6年生のお別れ大会の時にもそんな話が出た。
「GSさんは何人ぐらい上がってきますか」「うちは創部以来初めての15人です」
「すすすごいです!。うちは15人ぐらい6年生がいるのですが、毎年上がってくるのは3.4人。他所からは結構くるんです。でもそれって、Jr.ユースを作った意味合いが違うんですがね」
他所の芝生がよく見えるということなんだろうか。
僕らも同じように毎年、そんなことを自問自答しながらここまで来たのは事実だ。
ホッとしてばかりいられないのも事実で、それなりのいい結果を3年間で残さないといけないのもわかっている。
サッカーだけよければいいのではなくて、生涯の友も作ってほしなと願っているわけでもある。
いいクラブライフを送らせたいし、僕ら、関係者も努力しないといけないということだ。
それにしてもみんなのびのびと練習していて楽しそう!
ジュニア時代とは違った顔や動きに見えるのはオラの錯覚ではないと思う。
楽しみである。