サッカーマガジン昭和42年8月号(1967.8)その2

当時、日本に来ていたクラマーさんなんだが、名言集を残している。
サッカーマガジンで紹介していた。
その中から2、3ピックアップ

コーチは技術を身につけている事が大切だ。腹の出たコーチ、背広を着たコーチにはコーチの資格がない。

ー これは、コーチたるもの口だけでなく、選手と一緒に汗流せ、一緒にボールを蹴れという事なんだと思う。

両方のペナルティなかでもっと冷静に! 敵のペナルティエリアではキラーの神経を持て。

ー こういう事を常日頃から選手に言っていれば、W杯コロンビア戦の今野のもらったPKもなかった。

ボールコントロールは次の部屋に入るカギである。このカギさえあれば、サッカーというスポーツではなんでも出来る

 ー結局、きちんとボールを止められ、足元に収まっているか、そこからのパスの精度はダイレクトパスであっても、きちんと味方の選手の足元に収まるか。そして最後のシュートは「愛宕さんの打ち上げ花火」にならないで、きちんと枠を捉えるか。

ゲーテが死期に近づいたとき、ある人がゲーテに聞きました。貴方の長い栄光に満ちた生涯において得たもののなかで、何が一番すばらしいと考えていますか。人間が所有することのできるすべてのものを所有していたゲーテは、答えました。
「良き、少数の友人とのサークルです。」と
わたしは、日本で多くのものを得ました。しかしその中で一番素晴らしいものは、皆様方の友情です。皆様とのこの友情は、わたくしの胸の中に残り、そして生涯決して忘れることはないでしょう。
(東京オリンピック直後のクラーマー送別会で)

サッカーは素晴らしい。恩師も素晴らしい。一番素晴らしいのはサッカーで得た心友である。

ー高校生の時に初めてこのことばを聞き感動。以来オラの座右の銘にさせていただいている。
1925年生まれの89歳。いつまでもお元気で。 
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by gsfc_aoshima | 2014-07-24 06:48 | 日本のサッカー | Trackback | Comments(0)