今週末のサッカー三昧
2014年 04月 12日
コブラは日曜日、慶応大学ソッカー部と練習試合。
サッカー部ではない。ソッカー部!
日吉の慶応グランドは人工芝だし、便利もいい。
21日の県リーグ第1節には願ってもない調整になるだろう。
Jr.ユースとジュニアは6年以外は試合がないので、練習は狂ったように基本練習がある。
止める蹴るの基本技はもちろん、ボールをもらう前に周囲の確認、ボールが来たときの正面に瞬時に入る、ボールを止めるときの受け方とからだの位置、目標設定、正確な蹴るフォーム、そして早い動き出し。一連の動作を瞬時にやる。
これをきちんとやらないと、ただ止めた、蹴ったではいくら練習してもいい選手には育たない。
ボールをお豆腐だと思って大事に扱わせなくちゃあ!
やっぱし、オラたち指導者の役割って大事だと思う。
練習メニューって大事かもしれないが、原始的ともいえる基本練習が必要だと思う。
練習メニューでアタマを悩ませている指導者のなんておおいことか。
それって指導者の自己満足で子どもは置き去りになっているケースが見受けられる。
とかく指導者はいろんな本を漁って練習メニューを構成する。
でも日本代表だって、バルサだって基本は同じだ。
まずは手取り足取りだと思う。
まだまだ神経のつながっていない子も多い。
早く神経つなげてあげないとそのこの将来はない。
これをきちんと出来るかどうか、あらゆる要素はあるのだろうが、あとはスピードと精度の差みたいなものだと思う。
ベースがない子に難しいことは要求出来ないのである。
子どものゲームで、よくベンチから「なんで出来ないんだ!やれよ!」と怒鳴っている指導者がいる。
あんたがきちんと教えていないからだよ!と思う。
オラはいつも自戒することにしている。日々反省である。