フットサル天竜リーグ

仕事で浜松に行ってきた。帰りに磐田の実家に立ち寄る。80を超えた母が健在である。一人暮らしではあるが、真向かいには弟夫婦が暮らしているので、まあ離れに同居している感覚であろうか。食事は行ったり来たりで食べてるんで、安心である。

減らず口はあいかわらずで、『今年の正月は体調悪く、お迎えがきたが、今回は丁寧にお断りして帰ってもらった』とか、「もうだめだやア」とかいろいろ宣っていらっしゃる。
頭もクリアで、しばらくは大丈夫そうな感じだった。

なにげにNHKのTVをみてたらフットサルの特集をしていた。ローカルな番組なのだが、サッカーの話なんで見入ってしまった。
登場者はマリオ安光さんという方で、ブラジル人を中心としたフットサルのリーグを主宰されていることで、その内容がなかなかなのでちょっと紹介したい。
マリオさんのやっているリーグは天竜リーグといい。そのオフィシャルホームページを見るとよくわかる。

そのなかにリーガ天竜とはという欄があるのだが、
これを要約すると、最初にマリオさんが天竜市でフットサルのリーグを作り、それが各地に居住しているブラジル人に伝わり、下部リーグまで出来てきたとの事である。
一番強いリーグが天竜リーグでその下に東海リーグやら、関東リーグやらがあるらしい。
だから天竜リーグに関東のチームが入っているとの事。
我々日本人の考えだと日本リーグがあって、その下に東海リーグ、静岡リーグ、さらにその下に静岡西部リーグ、そして天竜リーグだとおもう。
マリオさんたちにとっては「天竜」がフットサルの聖地かもしれないのだろう。

静岡県や、群馬県はブラジル人の方が多い。浜松は2万人ぐらいの方が生活されており、小学校にはどのクラスにも4〜5人のブラジル人がいるとも聞く。勿論ジュニアのサッカーチームには必ずブラジル人の子供達も多い。だからといってブラジルの子がみんなうまいわけでもなく、おいおいという子も多い。僕らはブラジルはサッカーが盛んだからみんなうまいだろうと思うのであるが、日本人はみんな空手をやってるとおもう外国人と同じ感覚である。

マリオさんは磐田の田原FCに所属しているようだが、このチームのジュニアとは夏の五光牧場で行なわれる森孝慈杯にかつては出てきていた。関係者の方とは夜遅くまで飲み合った人たちもいた。フットサルでは日本代表も確か出ているはずである。

TVの中で、日系人と云えどもブラジルからやってきて、日本語もほとんど出来なかったマリオさんのご苦労がしのばれるお話もあった。
天竜リーグの役割の中で、ブラジルサッカー協会やらFIFAとのお話はあるが、日本サッカー協会フットサル部会の話はない。だけど日本人プレーヤーも入っているわけであるんで、そこらへんは大人の処方箋をしているかもな。

日韓ワールドカップの時の、在住ブラジル人の皆さんの喜びようはすごかった。昨日のように思い出されるのだが、どっかりと日本の社会の中でブラジルのサッカーは根付いているということかもな。ジーコが監督しているのもいいかもな。

そういえば、こちとらの仕事の契約相手はイタリア系ブラジル人と日本人の奥さんのご夫婦だったことを忘れていたずらよ
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by gsfc_aoshima | 2005-02-23 08:29 | 日本のサッカー | Trackback | Comments(0)