保土ヶ谷区大会2年生の部
2013年 02月 14日
予選リーグでは岩崎FCに3−0、保土ヶ谷エルフィンズに0−1で敗れ、2位パートで決勝リーグを戦うことになった。
よもやの敗戦であったが、ぼこぼこ蹴るサッカーに終始したのが敗因かもしれない。
このクラスでは10分ハーフなので先取点を入れられると、どうしても急ぐサッカーになってしまうのはいなめないが、やっぱし日頃からきちんとパスを通すということをチーム目標にするべきだろう。
そのためには、ショートパスでも、きちんと正確に味方につなげるインサイドキックの積み重ねだろうし、受けたボールをどう運ぶかのボールコントロールの向上以外にない。
原点だよな!
課題を見つけて臨んだ決勝リーグは、桜ヶ丘FC3−0、YSAに0−0からのPK戦5−4で勝利した。
21人で8人制を戦ったのだが、全員を出すにはハーフで全取っ替えもしたが、2試合とも、どの子もこの子もなんとか味方につなごうという意識はあったように思う。
だんごにならなかったのがその証だと思う。
この学年の大きな特長は、子どもは静かだが、父兄の応援が凄まじいということ。
各自がことばを発するのではなく、統一がとれていて美しいかけ声なんである。
これがいい。
ヨコハマNO1かもしれない。
PK戦で母たちが握り合った手と手は勝利を呼び込む大きな力となったと思う
子供たちもこのサポーターに負けないで大きく羽ばたいてもらいたいな。