サッカーマガジン創刊3号より

47年前のサッカーマガジン、昭和41年8月号
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この年に日本リーグが出来たので、サッカーマガジンが創刊になったんだろう。
オラは高校2年生だった。
FW5人というのがいいね!
両翼がウィング、真ん中がセンターフォワード、その両サイドがインナーという。
宮本輝紀さんは、2枚目だったよな!
早稲田ア式先輩は5人もいらっしゃる。
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日本リーグ東洋vs日立戦の一番下の写真を見てほしい
日立のGK片伯部さん(かたかべさんと読む)にスライディングしている、二村さん(前長野県サッカー協会会長、日本代表)、岡光さん(日本代表)、そして確信犯でレイトタックル、スパイク裏面で笑いながらの小城(おぎさんと読む、日本代表、広島県サッカー協会会長)は今なら全員1発退場だよな。
二村さん岡光さん3試合出場停止、小城さんは5試合ぐらいダメかもな。
でも当時はこれが当たり前だったし、ケガしてもみんな痛みに耐えてよくやっていたもんだ。
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杉並区の馬橋小の風景。
先生の格好も凄いな。靴下はいてないし!
子供たちもランニングシャツということは下着だな。
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裏表紙はヤスダのスパイク。
ポイントが皮なのですぐ、すり減って打ち込んだ釘が出てくる。
これで正面から、スライディングタックルだに!
みんなレガースしていないし。

この号の早慶戦特集では観客4万人だったそうで、釜本さんが出ているからなのだろう。
by gsfc_aoshima | 2013-02-01 09:10 | 日本のサッカー