今日は日本対北朝鮮戦

ワールドカップ最終予選の第一試合目である日本対北朝鮮が今晩さいたまスタジアムで開催される。2日前から並んでいる若者もいるとかで、この寒い中、ご苦労なこったでありんす。

お隣韓国でもクェートとの第一戦がホームで行なわれるなか、相当なヒートアップになるのは間違いないだろう。たぶん日本の比じゃあないだろうよ。
選手も必死だし,監督も相当プレッシャー受けているに違いない。ただ、韓国も外人監督なので,ハングルの新聞読めるわけでなし、韓国人の監督はあの国では勤まらないはずである。
この事は日本でも同じ事が云えるだろう。けっこうマスコミもいい加減な臆測記事は、世の常であるし,その点ジーコなんぞはブラジル人なんだから、根は陽気なはずだからして、まあ、勝とうがが負けようが,最終的にワールドカップに行ければいいんで,最低この一戦は負けなければいいと思っているに違いない。かれは最小得点でもいいと思っているだろう。
何点入れても勝ち点は3なんだから。
早いうちに一点入れれば日本の勝ちは間違いないといえる。要は胃の痛くならないうちに一点入れてくれれば全てがオーケーなんである。
早くに一点入れれば相手は2点入れないと勝てないのである。日本相手にこのところ国際試合から遠ざかっている北朝鮮にとってはけっこうしんどいものがあるはずだ。

かたや、世界の強豪チームとの試合を組み、経験を積み重ねて来た日本。国際経験の少ない北朝鮮にとっては日本の早いプレスと,中沢の高さと小笠原のここぞと云う時のスルーパスは決定的になるはずである。
マスコミによると、軍隊所属の選手が大半だと云う。これは北朝鮮には企業のチーム(国営でも何でもいいが)が腹空かしてサッカーどこではないというのが現状ではないだろうか。
選手層も相当薄くなっており、もはや軍隊の中でしか、サッカーを含めたスポーツが遂行できなくなっている証でもあろう。

こんなチームに負けるわけにはいかんずら!!。われわれが若かりし頃、いくらやっても勝てなかった北朝鮮サッカーは30年前からほとんど止まっていると云ってよいのだから。
この10年,北のGNPを超えるぐらいの強化費をサッカー協会は使って来たんだから、勝たんと!。

普通にやれば良い。普段通りのサッカーをだ。
後半、俊輔が顔見せで出てくるぐらいの前働きを小笠原に期待したい。セットプレーは確実に中沢のヘッドでお願いをする。

最終予想はこの前にも云った通り2−0で日本にさせていただこう。
もっと入るかもしれんがこのぐらいで十分ずらよ
by gsfc_aoshima | 2005-02-09 01:12 | 日本代表