ア式久しぶりの優勝
2012年 06月 15日
以下の通り
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WMWクラブメール会員のみなさま
お世話になっております。
本日行われましたアミノバイタルカップ(総理大臣杯予選)決勝の結果をご報告いたします。
早稲田大学2(0-1 1-0)2筑波大学
延長
(0-1 1-0)
PK
(7-6)
[得点者]
早稲田:47分 上形、106分 宮本
筑波:9分、97分
[スターティングメンバー]
榎本 上形
9 19
近藤(洋) 近藤(貴)
11 島田 野村 8
5 7
三竿 奥山
6 畑尾 山地 2
4 3
松澤
16
[交代]
72分 上形→17秋岡88分 榎本→20宮本100分 近藤(洋)→14石川
[レビュー]
6月2日から始まったアミノバイタル杯もついに決勝戦。
これまでタフな戦いを続けてきた早稲田は最後に筑波と相見えることとなった。
試合は序盤から持ち前の技術の高さでボールポゼッションを高める筑波のペースで進む。
すると前半9分、細かいパス回しから最後は鋭いミドルシュートを突き刺され筑波に先制を許す。
その後も筑波ペースで進む試合に苦戦するも、最後のところで跳ね返し追加点は許さない。
その後早稲田も幾度かチャンスは作るものの決めきれず1点ビハインドで前半を折り返す。
迎えた後半、今度は早稲田が開始すぐに得点をあげる。
昨日負傷した富山に代わり先発を果たした上形がゴール前で裏に抜け出しGKと1対1に。
これを右足で振りぬきゲット。同点に追いつく。
その後も足が止まり始めた筑波に対し豊富な運動量で早稲田が主導権を握りチャンスを作る。
しかし筑波も必死の守りで勝ち越しゴールは許さず90分を終え、試合は延長戦に突入する。
延長戦も後半の勢いそのままに早稲田が攻め込むもなかなかゴールに至らない。
すると97分、筑波に自陣右サイドを突破されると最後は中央で合わせられ痛恨の勝ち越し点を献上する。
何とか同点に追いつきたい早稲田は延長後半怒涛の攻撃を繰り広げる。
しかし必死の守備で対抗する筑波に対しゴールをあげることができない。
試合も残り5分を切り、このまま筑波の勝利かと思われた106分。
ついに早稲田の攻撃が実を結ぶ。
セットプレーの流れから島田が中央へクロスをあげるとゴール前で混戦に。
そのこぼれ球を途中出場を果たした1年の宮本が押し込み同点。
土壇場で試合を振り出しに戻す。
しかし延長はそのまま同点で終了。
優勝はPK戦に委ねられることとなる。
そのPK戦。
両チーム5人目までが全員成功しサドンデスへ突入する。
6人目も両チーム成功させて迎えた7人目。
先攻の筑波のシュートをGK松澤が足でストップし後攻へ。
早稲田7人目のキッカーは石川。
このシュートがゴール右に突き刺さり試合終了。
PK戦にまで及ぶ激闘を制し、見事早稲田が関東の頂点に立った。
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まずは本日の決勝戦、多くの皆様が西が丘に駆けつけてくださったこと感謝申し上げます。
皆様のご声援のおかげで厳しい試合を勝利し、優勝することができました。
今大会、御殿場ラウンドの遠征費用等OBの皆様のご支援なしには優勝することはできませんでした。
今日の勝利をもって、少しはそのご恩に報いることができたと思っております。
改めて御礼申し上げます。
ひさびさの公式戦優勝で喜びに浸りたい気分もやまやまですが、来週からはまた関東リーグが再開いたします。
相手は明治大学。
アミノ杯で勝利した相手だけに強い気持ちで早稲田との試合に臨んでくることが予想されます。
次は関東リーグの頂点を目指し、またチーム一丸となって次の試合の勝利を目指します。
今後ともご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
[次戦情報]
関東リーグ第16節
6月16日(土) 13:50キックオフ
vs 明治大学 @駒沢陸上競技場
皆様のご来場、ご声援お待ちしております。
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以上
単純にうれピー!!
初戦の埼玉大学、以下、明治、青山、国士舘、そして決勝で筑波。
よくガンバってくれたと思う。
リーグ戦も優勝を狙える位置にある。
がんばってほしいよね。