匂わないのの余波
2005年 01月 24日
紅茶とコーヒー、お茶にお白湯を並べる。砂糖は入れてない。目をつぶって飲んでみる。
どれがどれだかよくわからんのである。目でみるからコーヒーだなとわかっても、香りがしないから、同じに感じてしまう。
弟が言っていた言葉を思い出す。「なに食べてもうまく感じられんずら」と。
香りがわからんときっと平面的な味覚しかないんだな。奥行きと云うか、立体的と云うか、そんなものが足らないのかな
まじめに考えると憂鬱になるんで、わらってすごせるようにしたいと思っている。
『大変ですね」『いや〜何事も経験でさかいに。春になればよくなるずらよ」
こう、言おうと思っているし、なんかその頃には戻る気がしているのである。
たった今、小嶺先生の情熱大陸をみる。テレビの前にノート、鉛筆を持って正座して見た。
まとめたら感想を発表しよう。