解任に思う

昨年末の12月29日は天皇杯準決勝 セレッソ大阪vsFC東京&横浜Fマリノスvs京都サンガの2試合を立て続けに見たのは承知の話ではある。
FC東京には後輩徳永悠平がいるし、Fマリノスには同じく後輩の兵藤や渡邊や松本怜も出ていたんで、けっこう目を皿のようにして見ていた。
2試合ともスリリングでほんとうに面白い試合だったし、満足した。

とりわけFマリノスvs京都サンガの試合はサッカーの持つ面白さで、見る者を堪能させてくれた。
最後の最後にFマリノスが中澤の「J1の意地のシュート」で追いつき、延長に突入。
勢いもすさまじく、本来であれば、押せ押せでマリノスなんだろうが、サッカーの神様は無情だに!
前がかりのFマリノスは思いもよらない2失点。
でもなんか、すっきりした試合だったし、京都の執念というか、勝ちたい気持ちが上回っていたのだろうか。
本来であれば格下相手だけに勝たなくてはいけないんだろうが、いい試合だったので、オラ的にはFマリノスにも満足していた。

この試合の翌日、横浜Fマリノスの木村和司監督が解任されたとの報道にはびっくらこいた!
試合前に「負けたら首」だと社長さんに通告されていたとのこと。
いくらプロとはいえ、これってけっこうキツい。

2009年の年末、木村さん監督就任のパーティを思い出した。
社長の「満を持して、木村さんを監督にとお呼びした」という挨拶。
今は亡き森さんも健在だった。
社長さんともご一緒に写真も撮った。

2011年シーズンのマリノスはリーグ5位は評価してもいいと思う。
合格点ではないだろうか。
まして、外人はパワープレー時のキムクナン選手だけで、まともな状態ではない。
外人頼みのJリーグだというのは周知の事実である。
いい外人に当たるかどうかで成績が左右されるのが今のJリーグだ。
そんななかで、「監督!あんただめだよ!」ではなく「社長さん!あんただめだよ」ではないだろうか。
ある意味、あの薄い手駒を最大限うまく使っての5位ではなかろうか。
よくやったと言えるのではないだろうか。

木村さん、ほんとうにご苦労様でした。
木村ご夫婦両方をよく知ってるだけにどう声をかけたらいいのだろうかと悩むだに!
そして次監督の樋口さんも昔からよく知っている。
彼も、木村さん同様、素晴らしい男だ。
いい外人を連れてくるのがフロントの務めだと思うし、大きな責任があると思う。
今のままでは毎回同じ、轍を踏むことになる。
日本人だけではなかなか勝てないのは悲しいことではあるんだけんど、事実だから仕方ない。

リーズナブルな金額でいい選手を捜し出すのがフロントのつとめではないだろうか。
by gsfc_aoshima | 2012-01-05 08:56 | 日本のサッカー | Trackback | Comments(0)
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