ジュニアの大会を見て

先週末でキッズは2週連続の大きな大会も無事終了。
ジュニアの横浜市春季少年サッカー・ブロック大会は、4年生Aチームが失点ゼロでの完全優勝。2年生も初戦を落としたが残りの5試合を負けることなく得失点差ではあったが優勝することができた。
クラブ創立以来、4半世紀になろうとしているが、この大会で2クラスがブロック1位になったことは、かつてないはずだ。

もちろん、確証があるわけではないが、うちのチームの生き字引でもあるオラが言うんだからまちがいない!!
過去のことはつい2、3分前のことでも「あれ〜〜〜メガネはどこずら」
ただサッカーに関してだけは、とりわけ勝ち負けにはけっこうなこだわりもあるしよく覚えている。

そう言う意味合いにおいても2クラスでのブロック優勝はチームの歴史にとっても長く伝えられてもいい結果だったと思う。

一昨年以来、平日の練習を開始し練習日の増加が大きく結果に貢献し始めてきていると云って良いと思う。
平日の公園グランドでの若手コーチのがんばりが結果につながっている。
改めて彼らに感謝したい。

それから本大会、それ以前の全日本神奈川大会で6年生は結果を残せなかったのだが、けっしてメンバーが悪いわけでもなく、ここ2、3年のメンバーでは1番いいのでは思う。
それが11人の試合となると思うような試合運びが出来ていない感じがする。
いいとこまでいくのであるが、最後のゴールという結果が出ていない。
点が入らないんで、気持ち的にDF陣が保たない状況になっている。
それが失点時のもろさとなって如実に現れていると思う。
サッカーのもっとも基本でもある、「蹴る、止める、運ぶ」
もうこれしかないわけで、これの繰り返しをどれだけできるかだと思う。
どれだけ正確に、どれだけ丁寧に気持ちを入れたボール扱いができるかだ。

暑い夏に、もう一度チームを立て直してもらいたいと思うわけで、まさに「6年生頑張れ!」である。
by gsfc_aoshima | 2011-07-09 08:03 | 横浜GSFC