サッカーマガジン1965年12月号より

サッカー日本リーグが始まったのは1965年(昭和40年)6月。
8チームで構成されていた。
初代王者は東洋工業(今のサンフィレッチェ)
古河(ジェフ)三菱(レッズ)日立(レイソル)ヤンマ−(セレッソ)八幡製鉄、名相銀、豊田織機の8チームだった。

この年はオラが高校1年生のサッカー少年だった。
そしてサッカーマガジンは翌年1966年6月に創刊された。
その通算第7号に先日亡くなられた八重樫先輩(享年78)が特集のグラビアで出ていたので紹介したい。
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八重樫さんの故郷森岡での試合とはいえ、これもヤンマーのア式先輩寺崎さんの肩の上に乗っちまっているというのも凄過ぎる。
70を越えてからの八重樫さんは試合をしても足元50センチ離れてもボールを追わなかった人なんだがよ!!
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そして、八重樫さんのご子息がご葬儀の喪主を務められたわけなんだが、本だけ見ていると40年以上前のことなんて信じられないのである。
何度このサッカーマガジンを開いたことか。

ボケッとしてたらあっという間に時間が通り過ぎていく。
今日も一日気合い入れないとね!
by gsfc_aoshima | 2011-05-13 09:08 | 日本のサッカー