あすなろ大会を見て、その2
2010年 11月 24日
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11月21日(日) 能見台グランド、天候:曇り
【準々決勝】
○GSFC 2(0−0)0 78FC西柴ーB
得点:後半相原、相原
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3年生の試合とかぶっていたのでグランドを行ったり来たりでまともに試合が見られない状態だったが、その中途半端な中での感想。
相手の大型FW37番とうちのFW相原の決定力の差が試合を決めた。
ボールをもらったときの最初のタッチが全てだったし、みごとな2ゴールだった。
守備に関してはGKの石川の判断よい飛び出しと勇気あるプレーが光っていたし、安永を中心としたDF陣も小さいけれど体を張って粘っこい守備をしていたのが目についた。
中盤も並河と藤崎のコンビネーションがとりわけ後半よかったように思えるし、藤崎の独特なドリブルがアクセントになっていた。
やってる選手達も気持ちが入っていたし、見ているオラたちにもそれが伝わってきて気持ちのよい素晴らしいゲームだった。
課題としては、大きなFWがこれからも出てくるだろうが、これをどう押さえるか、これが試合の「鍵」だと思う。
この試合でも37番に相当手こずっていた。
プレッシャーが弱いように思えた。
守備の仕方で大切なのは
1、予測してのパスカット
2、それが出来ないときは密着して振り向かせない
3、バックパスをさせる
4、2対1の状況を常に忘れない
この流れの徹底だろうと思うし、この試合でも37番にけっこう前を簡単に向かせていた。
次の試合の相手、品濃ウイングスのメンバーはゼンゼンわからないのでなんともいえないが、そういう守備をしないといけないと思う。
そしてこのゲームは選手交代も大勢の選手が出れてそれはそれでよかったが、ここまで来るとめまぐるしい交代は試合の流れが分断するし、マークのずれが生じるおそれがあるので、ゲームが動いていない時での交代に関しては慎重になるべきだろう。
今週末の28日はまた応援しないといけないのかな!!
今週末の28日はまた応援しないといけないのかな!!