後輩、今井のこと

オラとは大学の入れ替わりなんだが、ワールドカップイタリア大会も一緒に行ったし、Cobraのヘッドコーチをしてくれたりした後輩、今井敏明クンのことなんだが、早稲田の監督を昨シーズンで終えてから久しく連絡を取っていなかった。
最後の電話から半年になるのだが、急に今井のことをなぜか思い出し、検索してみたらこんなのがあったんで紹介したい。

まさに今井らしいと言えば今井らしい。
asahi.comから

以下の通り引用
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裸一貫、炎暑の国スーダンでの監督挑戦

2010年7月27日

スーダン代表メンバーと記念写真に写る今井さん(後列右)

チュニジア戦前、ベンチで選手たちの様子を見守る
 「暑さは相当なもの。何しろ人工芝はチップが溶けて粘土状になっている」

 そう語るのは、元川崎フロンターレ監督の今井敏明さん(55歳)。今、アフリカ大陸のスーダンにいる。ワールドカップ(W杯)で日本が盛り上がったさなか、5月から同国のユース代表監督を務めている。A代表も英国人監督が辞任して監督不在のため、6月20日にはチュニジア代表との親善試合の指揮も任された。無報酬のボランティアだ。「まず実績を作って評価してもらい、金額は少なくても契約を交わしたい」。裸一貫の挑戦を始めている。

 2000年9月に川崎監督を退任し、Jリーグ加盟を目指していた福島ユンカーズなどを率いた後、2005年12月から2年間、台湾代表を率いた。これは日本サッカー協会が指導者不足に悩むアジアの国・地域へ指導者を派遣する事業の一環で、年俸は日本協会から出ていた。今度は、スーダンで医療支援をしているNPO法人「ロシナンテス」の知己を通じてスーダンサッカー協会とコンタクトを取り、飛び込んでいった。2008年、2009年は母校早大を率いたが、関東大学リーグで10位、7位に終わり、契約は更新されなかった。「アフリカにも興味はあったし、自分の持っているものがどれだけ通用するか確かめたかったこともある」

 スーダンは世界ランク121位。アフリカ52カ国中の32番目だ。W杯南アフリカ大会では、1次予選は突破したが、最終予選はガーナ、ベニン、マリを相手に5敗1分けの最下位だった。「世界へ出ていきたいというのがサッカー協会の希望だと思うが、本当のところはわからない。ただ、民衆のサッカーへの関心の高さは日本とは雲泥の差。娯楽がサッカーしかないのかもしれない。そこここの空き地でサッカーをしている人を見かける」。首都ハルツームでは市民リーグから州リーグ、プロリーグまであり、トップクラスはブラジル人監督を雇っているという。

 北部は砂漠、南部は熱帯気候のスーダン。この時期の暑さは実に厳しい。合宿での練習は暑さを避け、朝8時と夜7時半に開始するという。食事時間も変則。朝練前は紅茶を飲むだけ。練習後の10時半に朝食、3時に昼食、夜の練習後の10時半に夕食というリズムだそうだ。「だから、午前練習はきつくならないようにしている。豆の煮込みや野菜のぶつ切りが中心。たまに鶏肉や魚のフライが出るけど、全般的に選手の食事としては質に乏しく、問題がある」

 言葉は今井さんが英語で話し、英語を知る選手らがアラビア語でチームに伝える。突然監督を任せられたチュニジア戦は、4日間の練習しかできなかった。2-6(前半0-2、後半2-4)で敗れたが、「終盤は攻めまくり、前半も決定的なチャンスが2度あった。それが得点になっていたら、もっと良い結果になっていたかもしれない」と、W杯に4度出場したチュニジア相手の試合内容に手応えを感じている。地元テレビにも出演した。「『徹子の部屋』みたいな番組。僕と歌手が女性アナウンサーにインタビューされた。スーダンサッカーについてどう思うかといった質問を受けた。『サッカーの強いところには、いい音楽がありますね』と無難に答えた」

 今月24日には、ホームでアフリカユース選手権(20歳以下)予選のケニア戦を戦ったが、0-2(0-0、0-2)で、またも勝利はならなかった。「スーダンが試合を支配したものの、カウンターから中央でワンツーを決められ失点、さらに右からのクロスを、左足ボレーでスーパーゴールを決められてしまった」。

 これまで日本人が、アジア以外の代表監督に就いたことはない。「契約書がないので、監督なんだか、監督代行なんだか、今の立場はよくわからないものがあるけど、ケニア戦ではマッチコミッショナーも『日本人として初めてアフリカで指揮したコーチ』と言っていたので、監督なのでしょう」と苦笑する。「ただ、アフリカは結果オンリーだから、契約に向けてケニア戦の敗戦は痛かった」

 26日の役員改選で、今井さんに興味を示しているスーダンサッカー協会会長が交代したことも、不安定要素ではある。破天荒な挑戦は実るのか。8月にアウエーで行われるケニア戦への準備をしながら、吉報を待っている。(中小路徹)
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台湾代表監督の時、「台湾のクラマーさんになっちまえば?」と言ったことがある。
スケールの大きさは並ではない。
頑張ってほしいよな。
でもこの記事、7月の話で今でもスーダンにいるんだろうか?
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by gsfc_aoshima | 2010-09-16 07:54 | 昔の仲間シリーズ | Trackback | Comments(0)