Vファーレン長崎vs横浜Fマリノス

中一日でなおかつ、長崎から茨城の笠松そして横浜。
笠松っていったってだれもどこかもわからない。
絶対、移動大変だと思う。
そしてこの暑さ。

笠松での1回戦vs環太平洋大学との試合開始日は16時。
けっこうきびしいよな。

そして完全アウェー
こちら側のゴール裏は100人はもちろんいない。
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そんなハンデはあったにしろ、長崎の前半は素晴らしかった。
逆襲から右サイドを突破、センターリングを走り込んだ22番がドンピシャのヘッド
攻められはしたけれど、危ない場面はあったにしろ、なんとか1点リードで前半を終了した。
あとはどんだけ足が持つかである。
後半25分ぐらいまで1−0で行ったらけっこう面白かったんだがよ!
ハーフタイムでマリノス側のサイドからは大ブーイングが起こっていたし!
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案の定、長崎の足は持たなかった。
長崎側の左サイドをずたずたに切り裂かれて、後半は3失点。
いい場面もあったんだが、ここというところでシュートが打てなかったし、前半のような思い切りのいいシュートがなかった。

武男は最後まで出てくることはなかったのも残念だった
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とはいえ38の今でもチームを引っぱっているすがたには感動すら覚えるわけで、全てが終了し、ホテルに戻ってから、オラの友人の中藤君と武男の3人で遅い夕食を食べる。

「いいサッカーをしているとオラはみただがよ!」
「いやぁ!やっぱしせっかく点を入れることができたんだから、それをどうやったら死守出来るのかそういうサッカーが出来ませんでした。けっこう五分に戦ってしまったんで。」

けっこう冷静な目で分析していた。

そして、遅くまで3人でサッカー談義に終始した。
武男のサッカーにかける情熱と、プレーヤーとしてJの舞台に上がりたいという想いに頭が下がる。
この10月には39になるのにあの若さ−見習いたい!!!
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by gsfc_aoshima | 2010-09-07 06:12 | 日本のサッカー