スペインvsドイツ
2010年 07月 08日
負けたドイツはミューラーが出ていたらもっと違っていたかもしれない。
とにかく若いチームのドイツは次のブラジル大会がほんと楽しみだ。
シュバインシュタイガーはいるし、ミューラー、エジル、ポドルスキの攻撃的2列目は破壊力とスピードを兼ね備え4年後どう進化しているか!
試合後、イ二エスタとユニホームを交換し、上半身裸になったシュバインシュタイガーは、墨が入った選手が多いなか、真っ白い彼のカラダがなぜか新鮮に見えた。
入れ墨はやっぱしきれいなもんではないし、下品だと思う。
スペインの強さは前目の選手だけではなく、最後尾の真ん中のふたりがとにかく強いし、状況判断に優れている。
最後はプジョルのセットプレーからのヘッディングシュートが決まったわけなんだが、最後までドイツのゴールを許さなかった。
スペインのシャビアロンソを底にイニエスタ、シャビ、そしてビリャの攻撃陣はとにかく止める、蹴るというサッカーでの一番の基本がここまで出来ているというのはほんと凄いというしかない。
それからパスをだして走ってもう1回もらう。
簡単なんだがこれが出来そうで出来ない。凄い!
まだまだある。前目の選手もほんとよくプレッシャーをかける。走る!!
とにかくスペインらしいポジェッションサッカーが出来ていたと思う。
素晴らしかっただいやぁ〜〜!
またまたいい試合を見せてもらい、ほんとしあわせずらよ!
決勝はどっちが勝っても初優勝。
現地もアツいだろうが、本国も今週はヒートアップしっぱなしだろう。
予選開始から1ヶ月、照準を決勝にしぼってきているスペインの方が勝つような気がするんだが。
最初の試合で負けたのが、いい方向にきていると思えてしまうのである。
全勝で来ているオランダはここらで負けるのがサッカーなのなような気がしてならないのである。
ほんと楽しみだし、忘れてならないのは3位決定戦だ。
これはこれでいい試合が見られるはずである。